A 自転車乗車中の交通事故で亡くなられた方のうち、約6割の方は頭部へのダメージが致命傷となっており、最も高い数値となっています。
また、ヘルメット着用により死亡率を大きく減少させることもわかっています。
そのような背景から、市条例でヘルメットの着用を努力義務化しました。
市民の皆様には、ご負担をおかけすることになりますが、「ご自身やご家族の生命(いのち)を守る」ため、着用に取り組んでいただきますようお願いします。
Q 条例の対象はだれですか
A 熊本市内で自転車を利用される方すべてが対象です。
Q ヘルメット未着用による取り締まりや罰則はあるのですか
A 今回の条例改正では、あくまでも「努力義務」としており、取締りの実施や罰金・罰則を科されることはありません。
しかし、ヘルメット着用はご自身の安全のためでもありますので、着用に取り組んでいただきますようお願いします。