119番のかけ方 最終更新日:2022年4月1日 (ID:1565) 印刷 ページ内目次119番通報携帯電話からの通報要領119番と応急手当携帯メール119番FAX 119番お問い合わせ先 119番通報 119番通報 119番の通報要領 何が起きたのか? あわてず。落ち着いて・・・「火事です」「救急です」 場所はどこか? 町名をはっきりと・・・「熊本市〇〇区〇〇町〇丁目〇番地〇〇荘〇号室の〇〇です。」 住所がわからない時は、目標になるもの・・・[建物・交差点・バス停・橋など] どのような状況か? 具体的にはっきりと ・・・「家の台所が燃えています。」 (燃えているもの逃げ遅れ等の現在の状況) ・・・「交通事故でけが人がいます。」 意識・呼吸の状態やけがの状況など 災害通報時の注意事項 火災の場合 通報者本人の安全を確保し、通報してください。 多勢の人がいて、避難誘導、初期消火、119番通報が同時に可能な場合は 119番 通報してください。 救急の場合 事故の状況、傷病者の数・容態等、できる限り詳しく通報してください。(状況により、救急車や救助車・消防車を出場させます。) 携帯電話からの通報要領 携帯電話からの通報要領 携帯電話から通報する場合 携帯電話と固定電話(NTTなど)がある場合は、固定電話にて119番通報して下さい。(最終的な手段として発信場所が確認できます。) 運転中は、安全な場所に停車し、通報して下さい。 発生場所が不明なときは、近くの交差点、バス停、お店の名前、表札等で確認して下さい。 通報後、消防局からかけなおすことがありますので、電源は切らないで下さい。 携帯電話からの119番通報の接続概要 119番通報をすると、原則、発信場所を管轄する消防本部へつながります。(熊本市から119番すると熊本市消防局司令管制室につながります。) ただし、電波の状況により隣接する消防本部へつながることがあります。(その際は、管轄する消防本部へ転送します。) 119番と応急手当 119番と応急手当 119番通報を受けた担当員は緊急を要する場合、救急車が到着するまでの間、患者さんに必要な応急手当の方法をみなさんに伝えます。これを「口頭指導」といいます。 みなさんへ応急手当を伝えるためには、患者さんの正確な情報が「カギ」になります。「意識はあるのか」「呼吸はしているのか」が重要なポイントです。 119番担当員は、救急車を出場させながら応急手当の指導をしていきます。 落ち着いて、担当員の指示に耳を傾けてください。 携帯メール119番 携帯メール119番 概要 熊本市消防局では、平成15年10月1日から熊本市在住の耳や言葉が不自由な方を対象にした、携帯電話メール(Eメール)での119番緊急通報を受信しています。 メールの登録申し込み方法 登録申込み用紙は、熊本市消防局、熊本市障がい保健福祉課、熊本県聴覚障がい者情報提供センターにあります。 メール登録希望の方は、申込み用紙に必要事項を記入のうえ、熊本市消防局・情報司令課に直接お持ちください。 その際、登録用の携帯電話をお持ち頂ければ、送受信テストを兼ねて、登録します。 FAX 119番 FAX 119番 FAX 119番 ~平成21年10月1日からFAXによる緊急通報を受け付けています~ [FAX119番]とは?音声(言葉)での通報が困難な時にFAXで119番通報(火事や救急車要請などの緊急通報)ができる手段です。 必要事項(※1)を用紙に書いて「119」とダイヤルして送信下さい。熊本市消防局情報司令課で受信し、消防車・救急車を出動させます。 (※1) 火事か救急か 発生(要請)場所の住所 現在の状況(何が燃えているのか・どこが苦しいのか) 目標となる建物等 通報者の氏名・FAX番号 なお、FAX119番通報用紙については、下記にワードファイルを掲載しておりますのでご活用下さい。また、消防署所及び総合出張所、出張所などでも用意してありますので、ご利用下さい。 FAX119番 通報用紙 (ワード:57キロバイト)