E3九州自動車道『城南スマートインターチェンジ』の概要
設置場所:
[上り]熊本県熊本市南区城南町(じょうなんまち)塚原(つかはら)(九州自動車道 御船IC~松橋IC間)
[下り]熊本県熊本市南区城南町(じょうなんまち)塚原(つかはら)(九州自動車道 御船IC~松橋IC間)
※スマートICへのアクセス道路:[上り]市道塚原第3号線
[下り]市道塚原第4号線
※九州自動車道の御船IC~松橋IC間は12.0kmとなっていましたが、城南スマートICの開通により、
御船IC~城南スマートIC間が5.6km、城南スマートIC~松橋IC間が6.4kmとなり、高速道路が使
いやすくなります。
事業主体:熊本市及びNEXCO西日本
利用時間:24時間利用可能
出入方向:全方向利用可能
対象車種:ETC搭載の全車種
・城南スマートICは、ETC専用です。必ずETCカードを車載器に挿入して通行してください。
・城南スマートICでは、車両が停止した状態でなければ開閉バーが開きません。ETCゲートの前で必ず
「一旦停止」し、バーが開いてから通行してください。
・城南スマートICは、近接する御船料金所にて管理しており、係員は常駐しておりません。ご利用の
際、ご不明な点がございましたら、インターホン等をご利用の上、お申し出ください。係員にてご案内
させていただきます。

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位置図 |
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完成予想図
E3九州自動車道『城南スマートインターチェンジ』開通のお知らせ
熊本市及びNEXCO西日本九州支社が整備を進めてきた九州自動車道『城南スマートインターチェンジ』 が開通しますので、お知らせします。 |
開通日:平成29年7月9日(日)15時
本市では初のスマートインターチェンジとなる「城南スマートインターチェンジ」が開通することで、広域的な道路ネットワークが形成され、地域の多様な交流・連携、経済活動の活性化に大きく寄与するなど、様々な効果が期待されます。
【城南スマートインターチェンジ(IC)の開通により期待される効果】
(1)九州自動車道へのアクセス向上
(2)企業進出の促進および雇用拡大
(3)救命救急活動への支援
※詳細は、別添報道資料のとおり
報道資料 (PDF:3.76メガバイト)

E3九州自動車道『城南スマートインターチェンジ』開通1ヶ月後の交通状況について
E3九州自動車道『城南スマートインターチェンジ』が平成29年7月9日に開通しました。 開通1ヶ月後の交通状況について整理しましたので、その結果についてお知らせします。 |
城南スマートICの利用状況
■平均利用台数:約1,800 台/日
■大型車利用率(平日):約 23 %
(調査期間:H29.7.16(日)~H29.8.5(土)の平均値)
周辺ICの利用状況の変化
■御船IC・松橋ICの利用状況は開通前後で大きな変動なく推移
(調査期間:H27(7.19~8.8)とH29(7.16~8.5)の交通量による比較)
※周辺道路の交通状況の変化や地域への波及効果等、城南スマートインターチェンジの整備効果につい
ては、今後、引き続き調査を行い、お知らせする予定です。
※詳細は、別添報道資料のとおり
E3九州自動車道『城南スマートインターチェンジ』開通6ヶ月後の交通状況と整備効果について
E3九州自動車道『城南スマートインターチェンジ』が平成29年7月9日に開通しました。 開通6ヶ月後の交通状況と整備効果について整理しましたので、その結果についてお知ら せします。 |
城南スマートICは当初計画以上にご利用いただいており、大型車利用台数も増加傾向にあることから、工業振興を支援していると考えます。また、城南スマートIC開通に伴う高速道路利用の誘発効果によって、国道266号の渋滞緩和に寄与していると考えます。
城南スマートICの利用状況
■平均利用台数:約2,300 台/日(計画交通量:1,400台/日)
■大型車利用率:約 27 %(平日)
(調査期間:H29.12.1(金)~H29.12.28(木)の平均値)
計画交通量を約900台上回る利用台数を確認、大型車利用台数も増加傾向
九州自動車道までの新たなルート形成に伴い、城南スマートICの利用が促進
国道266号の主要渋滞区間では、断面交通量が約5%減少
開通による効果
■工業振興を支援
高速道路ICまでの所要時間短縮により、多くの企業が城南スマートICを利用
輸送時間が短縮し、ドライバーの負担が軽減
輸送経路の選択肢が拡大し、物流の効率化を促進
■救命救急活動への支援
救急搬送において城南スマートICが利用され、高速道路を利用した円滑な搬送による患者への負担
軽減や、搬送時間短縮による救命率向上に期待
※詳細は、別添報道資料のとおり
報道資料 (PDF:2.45メガバイト)