明治の文豪・夏目漱石が「森の都」と称した熊本市の緑。本市の大切な財産です。
しかし、この大切な緑も近年の都市化によって大きく変化しました。
私たちの生活が豊かになる一方で自然環境に大きな負荷をかけてしまったのです。
世界的な問題となっている地球温暖化。皆さんも肌で感じられていることと思います。
このような中、熊本市では中心市街地に新たな緑を創出するため市電の軌道敷を緑化する「市電緑のじゅうたん事業」を始めることといたしました。
まずは、平成22年度に九州新幹線の玄関口となる熊本駅から田崎橋電停にかけての区間に取り組み、その後は、辛島町から水道町電停にかけての実施可能な箇所から整備を進めていき、緑のじゅうたんは、総延長約1,014mになりました。
平成22年9月 熊本駅前電停 ~ 田崎橋電停 400m(1,850平方メートル)完成
平成23年2月 熊本城・市役所前電停 ~ 通町筋電停 280m(1,300平方メートル)完成
平成24年2月 通町筋電停 ~ 水道町電停 190m( 860平方メートル)完成
平成25年2月 熊本城・市役所前電停 ~ 花畑町電停 65m( 370平方メートル)完成
令和3年3月 辛島町電停 54m( 235平方メートル)完成
令和5年3月 辛島町電停 25m( 114平方メートル)完成