熊本市と地元金融機関5行庫とのまちなか再生プロジェクトの推進に関する協定を締結しました 最終更新日:2023年9月7日 (ID:50695) 印刷 本市では、2019年から、誰もが歩いて楽しめるまちの実現に向け、まちなかの防災力強化とともに、賑わい創出や景観の向上を目的とした「まちなか再生プロジェクト」を推進しているところです。本プロジェクトの促進に向け、地元金融機関5行庫(株式会社肥後銀行、株式会社熊本銀行、熊本信用金庫、熊本第一信用金庫及び熊本中央信用金庫)との協定を、令和5年(2023年)9月5日に締結し、同日、協定締結式を開催いたしました。 連携協定の目的等について 協定締結により、中心市街地内の老朽建築物等の建替え検討時における近隣土地との統合や共同化等に関する様々な取組みについて市と地元金融機関が連携し、建替えをさらに後押しすることを目的としています。 令和5年(2023年)9月5日 協定式の様子連携内容について 協定の目的を達成するため、次に掲げる事項について連携し、協力していくこととします。 (1)まちなか再生プロジェクト及び個別計画等に関する情報共有(2)まちなか再生プロジェクトに関する広報や情報発信(3)まちなか再生プロジェクトの個別計画等に関する資金面での支援(4)その他、目的を達成するために必要な事項協定締結による取組内容 ・建替促進プラットフォームの創設 実施機関:熊本市及び地元金融機関5行庫 支援概要:建替え総合相談(法制度、補助金、統合化、融資等)【建替促進プラットフォーム】建替促進プラットホームとは 熊本市と金融機関による建替え検討時における近隣地権者との調整を行う取り組みで、例えばAビル所有者が隣接地B,Cも含めて建替えを行いたいと考えている場合、Aビル事業者に情報共有の是非を取引金融機関が確認後、B,C事業者と情報を共有し、敷地共有や面整備など街にも事業者にも良い計画へ向けた情報共有等を行うもの。 各行庫リリース内容について ○各行庫リリース内容のご案内 まちなか再生プロジェクトの推進に関する地元金融機関5行庫の取組み (PDF:3.76メガバイト)