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2024年10月24日

「世界ポリオデー」に熊本城天守閣を赤色でライトアップします

最終更新日:
(ID:51348)
10月24日「世界ポリオデー」に合わせて、熊本城天守閣を赤色でライトアップします。

10月24日は「世界ポリオデー」です

10月24日 「世界ポリオデー」に合わせて、熊本城天守閣を赤色でライトアップします。

「ポリオ絶滅への啓発活動への具体的アクション」の一環として、このライトアップを機に、市民に対してポリオ撲滅への啓発を行うことを目的としています。 

 

【 ライトアップ日時 】

<期日>令和7年10月24日(金曜)

<時間>日没から22時まで

 

 世界ポリオデーとは 】

 世界ポリオデーは、初めてポリオ・ワクチンを開発したチームを率いた米国の医学者Jonas Salk(ジョナス・ソーク)の誕生を記念して、ポリオのない世界を目指す国際ロータリーによって設立されました。

 

 ポリオについて 】

ポリオ(急性灰白髄炎)はポリオウイルスによって、急性の麻痺が起こる病気です。ポリオウイルスが人の口の中に入って、腸の中で増えることで感染します。増えたポリオウイルスは、再び便の中に排泄され、この便を介してさらに他の人に感染します。腸管に入ったウイルスが脊髄の一部に入り込み、主に手や足に弛緩性麻痺(だらんとした麻痺)が現れ、その麻痺が一生残ってしまうことや、呼吸困難で死亡することもあります。

ポリオ(急性灰白髄炎・小児麻痺、感染症法2類感染症)はワクチンで予防可能な疾患です。

生後2か月から5種混合ワクチンの定期予防接種によって、ポリオの予防ができます。

5種混合ワクチンについて詳しくは「乳児期(0歳)から始める予防接種 / 熊本市公式サイト別ウィンドウで開きます」をご覧ください。

日本では、1980年を最後に患者は発生していません。しかし, 海外ではいまだにポリオが流行している地域もあるため、ポリオ撲滅のための活動が世界中で行われています。 

 

  【 参考 】

  厚生労働省ホームページ 「5種混合ワクチン別ウィンドウで開きます(外部リンク)

 国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト「ポリオ(急性灰白髄炎・小児麻痺)別ウィンドウで開きます(外部リンク)

  世界ポリオデーと国際ロータリークラブ関連ホームページ「ロータリーと共にポリオをなくそう新しいウインドウで(外部リンク)


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