液状化に強いまちを目指して~自助・共助・公助の連携による 防災力の向上~
近見地区での宅地液状化防止事業において、「これまでの事業の総括と今後の事業の流れを説明すること」及び「液状化対策施設には耐用年数があるため、引き続き個人での液状化に対する備えが必要であること」を説明するためにシンポジウムを開催しました。また、当日は会場後方に液状化にまつわる展示ブースも設置しました。
日 時:令和5年12月3日(日)10:00~12:30
場 所:日吉小学校体育館
参加者:50名程度
第1部 講演
第1部では、熊本市液状化対策技術検討委員会(以下、「委員会」)の北園会長(熊本大学名誉教授)、村上委員(福岡大学教授)、竹内委員(熊本大学教授)にお越しいただき、ご講演いただきました。
第2部 ディスカッション
第2部では、委員の先生方、地元代表者、熊本市とディスカッションを行いました。住民の皆様が疑問に思っている内容や今後の液状化対策、防災に役立つ情報など様々な分野から質問をいただき、その内容について専門的な立場や行政の立場から回答致しました。