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第14回都市調査研究グランプリ 優秀賞(政策応用部門)を受賞しました。

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受賞概要

 公益財団法人 日本都市センターが主催する「第14回 都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)」で、当研究所 本田 藍 博士研究員(会計年度任用職員)執筆の「熊本市における若い世代の食生活改善にむけた施策についての考察」が優秀賞(政策応用部門)を受賞しました。


都市調査研究グランプリ(CR-1グランプリ)とは

 日本都市センターが、全国の都市自治体で行った調査研究や都市自治体職員が自主的に行った調査研究を募集し、優秀な事例を紹介するもので、2010年度から実施されています。

 応募対象は、政策基礎部門、政策応用部門、実務部門があり、今回受賞した政策応用部門は「都市自治体の課題やその解決手法について調査分析し、主に中長期的な観点から政策や計画への反映をめざすもの」となっています。審査については、日本都市センター研究室と学識経験者で選考されます。

 また表彰された事例は同センターホームページおよび機関誌「都市とガバナンス」で紹介されます。

表彰式

 令和6年(2024年)1月23日(火)日本都市センター(東京都千代田区平河町2-4-1)で開催された表彰式に本田研究員が出席しました。

 表彰式では、表彰や受賞者挨拶、研究員による発表等が行われました。


表彰式
研究発表
       表彰式の様子(本田研究員 写真右)
           研究発表の様子


受賞論文について

 同論文は、熊本市における健康に関心のない若い世代の食生活改善を目的として、食生活の特徴を把握するとともに、その対策の場として大学に着目した研究です。若い世代に対して、どのように健康的な食生活への情報を届けるのか、また、どのように行動変容を促すのか。これらの課題に対する政策的アプローチの1つとして、行動経済学のナッジ理論を活用しました。なお本研究については、以下のURLで研究報告書を公開しています。


「熊本市における若い世代の食生活改善にむけた施策についての考察」(熊本都市政策vol.8)新しいウインドウで

 

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