報道資料
令和6年(2024年)6月12日、熊本市東区石原3丁目(国道57号線路上)において、特定外来生物「アライグマ」1頭の死がいが確認されました。熊本市内でのアライグマの捕獲又は死がいの確認としては、33例目(今年度1例目)となります。 |
1 死がいの確認状況
(1)確認場所 東区石原3丁目(国道57号線路上)
(2)確認経緯 令和6年(2024年)6月12日(水)午前7時半頃、頭部を損傷し死亡しているアライグマを通行者が発見。
(3)確認個体 幼獣、オス、体重680g、頭胴長30cm 、尾長14cm
2 今後の対応
発見場所周辺におけるアライグマ生息状況調査の実施を検討する。
3 情報提供のお願い
アライグマと思われる動物を目撃した場合は、むやみに近づかず、可能な場合はデジタルカメラや携帯電話等で写真や動画を撮影し、
環境政策課までご連絡ください。
*特定外来生物…「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」に基づき、外来生物(海外起源の外来種)
であって、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、又は及ぼすおそれがあるものの中から環境大臣が指定した生物。
●熊本市内におけるアライグマの確認事例(令和6年(2024年)6月12日時点)
・平成22年に南区で初めて確認されて以降、285例確認
・確認の内訳…捕獲31例、写真確認246例、足跡6例、道路上死体2例
※詳細はホームページ「アライグマ(特定外来生物)対策について」に掲載
https://www.city.kumamoto.jp/dynamic/kankyo/hpKiji/pub/detail.aspx?c_id=3&id=17153&class_set_id=20&class_id=2713