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「マイナ保険証を活用した救急業務の円滑化」を図るための マイナ救急システムの実証事業について

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(ID:55851)
 熊本市消防局では、令和7年(2025年)4月28日より、総務省消防庁と連携し、マイナ保険証を活用した救急業務の円滑化に向けた実証事業(通称:マイナ救急)を実施します!

概要

      救急要請した傷病者のうち、健康保険証利用登録しているマイナンバーカード(マイナ保険証)をお持ちで傷病者本人または関係者に同意が得られた場合※1に、救急隊員が専用システムで傷病者の病歴や処方薬等の情報を確認し、病院選定の参考にするなど救急業務の迅速化や円滑化の実現に向け、その効果等を検証するものです。
      ※1 傷病者本人の意識がないなど同意を得られない状況において、救急隊が「生命・身体の保護のため医療情報等を閲覧する必要がある」と 
    判断した場合は、本人の同意なしで情報を閲覧する場合があります。


期待される主な効果

       傷病者の観察結果・症状(現病歴)とマイナ保険証を活用して得られた情報(受診歴・診療情報・薬剤情報・特定健診情報等)から総合的に 
  判断して傷病者に適応する搬送先医療機関の選定等に効果が期待できます。 

   また、傷病者の観察等を実施する者と、マイナ保険証で情報収集を行う者で役割分担することで、情報の聴取時間が短縮し、円滑な救急活 

  動につながることも期待できます。

実証事業イメージ

  • マイナ概要



実証事業の期間

   令和7年(2025年)4月28日(月)~令和8年(2026年)3月31日(火)

実施救急隊

熊本市消防局管内の日勤救急隊を除く25隊で実施します。

(1)以下の7隊については令和7年(2025年)4月28日(月)から運用開始します。

中央第一救急隊、南熊本救急隊、出水救急隊、東第一救急隊、託麻救急隊、小山救急隊、西救急小隊、(計7隊)

(2)その他の18隊については運用開始時期は未定です。

 準備が出来次第、運用開始を予定しています。運用開始が決定しましたら、再度当ホームページにてお知らせします。

池田救急小隊、田崎救急小隊、小島救急小隊、島崎救急小隊、河内救急小隊、南救急小隊、川尻救急小隊、飽田天明救急小隊、

富合救急小隊、城南救急小隊、北救急小隊、清水救急小隊、楠救急小隊、植木救急小隊、植木ポンプ救急小隊、

益城西原救急小隊、益城西原ポンプ救急小隊、西原ポンプ救急小隊(計18隊)


対象地域について

  実証事業実施救急隊が出場した熊本市消防局管内全ての事案が対象となります。

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