通学路点検 最終更新日:2024年7月1日 (ID:55963) 印刷 熊本市通学路交通安全プログラムについて 平成24年、全国で登下校中の児童生徒が死傷する痛ましい事故が相次いで発生したことから、全小学校区の通学路において学校、警察、道路管理者及び関係団体が連携して緊急合同点検を実施し、必要な対策をとってきました。 本市では、計画的かつ継続的に通学路の安全確保に向けた取り組みを行うため、「熊本市通学路交通安全プログラム」を策定しました。取組方針(1)基本的な考え方通学路安全確保のためのPDCAサイクル・合同点検・対策の実施・効果把握・対策の改善をPDCAサイクルとして繰り返し実施し、通学路の安全性の向上を図っていきます。(2)定期的な合同点検・市内の小学校を5つのグループに分け、5年に1回、合同点検を実施します。(3)対策の実施・合同点検の結果から明らかになった対策必要箇所について、箇所ごとに具体的な実施メニューを検討し、関係者間で連携を図り、対策を実施します。(4)効果把握・教育委員会より小学校(合同点検実施校)に対し、合同点検結果に基づく対策実施後の効果について調査業の提出を依頼し対策効果の把握を実施します。(5)対策の改善・対策実施後も、合同点検や効果把握の結果を踏まえて、対策内容の改善・充実を図ります。 参考 熊本市通学路交通安全プログラム (PDF:155.7キロバイト)