ひきこもりの相談について
「ひきこもり」と一口に言っても、他者と関わらず近所への外出はできる人や、自室から出ても家の外には出られない人など様々な程度があります。何をどうしてよいかわからず、自分を責めたりすることがあるかもしれません。また、家族や周囲の方々も原因を探したり、心配や焦りが生じてしまうことがあります。
こんなことで悩んでいませんか・・・?
ご本人
・人と関わるのが苦手
・外に出るのが怖い
・現状をどうしたらいいかわからない
・自分の将来が不安 など・・・
ご家族
・家族がひきこもっている
・どう接したらいいのか分からない
・本人の本当の気持ちが分からない
・こどもの将来が不安 など・・・
ひきこもりの定義
学校への登校や、アルバイトを含む仕事など、外部との交流を避け、原則的に6か月以上にわたって家庭にとどまっている方をいいます。ただ、ひきこもりには、買い物やドライブなどの他者との直接的交流をもたない外出のみ可能な方も含まれます。(厚生労働省の定義より)
※内閣府の調査では、ひきこもり状態にある人は全国に推計146万人ともいわれており、少なくない方がひきこもりに苦しんでいるのではないかと心配されています。
熊本市ひきこもり支援センター「りんく」について
熊本市ひきこもり支援センター「りんく」について
専門スタッフが電話・面談相談に応じ、ご本人の望む一歩を一緒に考えて支えていきます。
まずはお電話ください。
【対象】
熊本市内にお住まいのひきこもりでお悩みのご本人、ご家族など
※費用については無料です。
【電話相談】
096-366-2220(平日 9時~16時)
【相談の流れ】
電話相談 → 来所相談(※要予約) → 継続相談・訪問相談
※訪問をご希望の場合は、事前にご本人の承諾とご家族との面談が必要です。
ご本人向けプログラム、ご家族向けプログラム、普及活動、人材育成、関係機関との連携などの活動も行っております。