報道資料
7月28日は、世界・日本肝炎デーです。ウイルス性肝炎のまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的とした活動が世界中で行われています。本市でも、この活動に合わせて、ウイルス性肝炎に関する正しい知識の普及を目的に、シンボルカラーであるスカイブルーに熊本城天守閣をライトアップします。 |
1 日時 令和6年(2024年)7月28日(日) 21時~22時
2 「世界・日本肝炎デー」および「肝臓週間」について
厚生労働省は、世界保健機構(WHO)が定める世界肝炎デーと同日である7月28日を日本肝炎デーと定めています。
今年の肝臓週間は、7月22日~28日です。
3 ウイルス性肝炎について
肝がんの原因の約80%が肝炎ウイルスといわれています。ウイルスに感染しても自覚症状に乏しいことから、感染に気付きにくく、適切な
治療を行わないまま放置すると慢性化し、肝硬変や肝がんといったより重篤な病態に進行することを防ぐため、まだ検査を受けた
ことがない方は検査を受けることを推進しています。(厚生労働省HP 「知って、肝炎プロジェクト」)
熊本市では、「熊本市に住民登録がある方」で、「今まで検査を受けたことがない方」を対象に無料で肝炎ウイルス検査を受けることが
できます。 → 熊本市ホームページ「B型・C型肝炎対策(検査、治療、予防について)」