報道資料
本市では、令和5年度(2023年度)から自転車ヘルメットの着用や自転車の交通安全に取り組む学校を「熊本市自転車安全利用モデル校」として認定する制度を設けています。 この度、モデル校7校の生徒代表が集まり、高校生へのヘルメット着用推進に向けて、ワークショップを行いますので、下記のとおりお知らせします。 |
1 日時 令和6年(2024年)8月5日(月曜日)14時から90分程度
2 場所 本庁舎11階 会議室
3 参加者
熊本市自転車安全利用モデル校(7校)
・真和高等学校
・熊本県立熊本西高等学校
・熊本市立必由館高等学校
・熊本市立千原台高等学校
・熊本県立熊本工業高等学校
・熊本県立熊本農業高等学校
・熊本県立第一高等学校 の生徒代表(各校から1~3人が参加)
熊本市自転車利用推進課、熊本県警察本部交通企画課、熊本県教育委員会学校安全安心推進課の職員
4 スケジュール
(1)開式・グループ内自己紹介
(2)ワークショップ(生徒を3グループに分けて議論します)
(3)各グループから発表
(4)まとめ
(5)閉式
■熊本市自転車安全利用モデル校とは?
市内での自転車関連の事故件数は、令和2年まで減少傾向でしたが、令和3年、令和4年、令和5年と毎年増加しており、自転車の
交通安全の確保は喫緊の課題となっています。
このようなことから、熊本市では、自転車の交通安全に取り組む学校を「自転車安全利用モデル校」として認定し、教育委員会や
熊本県警察の協力のもと、講師の派遣や資料の提供、自転車ヘルメットの提供など、「自転車の交通安全」に取り組むものです。
今回合同会議を開催するにあたり、まずヘルメットの重要性を理解してもらうため、本課職員が各高校を回り、
事前レクチャーを行いました。