報道資料
我が国の自殺者数は減少傾向にありましたが、令和2年(2020年)より増加傾向に転じています。自殺は10代~30代の死因の第1位であり、特に10代の自殺者数は年々増加を示しており、青少年の自殺の問題は喫緊の課題です。 学校の教員をはじめとする青少年に携わる支援者が、青少年の自傷や自殺の背景やその対応について理解を深めることで、青少年の自殺対策の推進を図ることを目的として、熊本市自殺予防研修会を開催しますので、下記のとおりお知らせします。 |
1 日時 令和6年(2024年)8月9日(金曜日)13:30~16:30 (受付13:00~)
2 場所 市民会館シアーズホーム夢ホール 大会議室
3 主催 熊本市(こころの健康センター)
4 内容 講話「小児期逆境体験と自傷・自殺企図・依存症」
講師 神奈川県立精神医療センター 副院長兼医療局長 精神科医 小林 桜児氏
5 参加者 熊本市内及び近郊の教職員、保健福祉関係者、医療従事者、その他精神保健福祉に関する業務に従事されている方等
定員 140名程