報道資料
近年では、観光バスの横転事故や衝突事故等、多数の傷病者を伴う事故が発生しました。これらの事案では、バス事業者による初動や消防隊による迅速かつ的確な活動が、人命を大きく左右すると考えられます。そこで、9月からの行楽シーズンを前に、バス事業者と消防隊の更なる連携強化及び災害対応力向上を目的として、バス事業者と熊本市南消防署による、合同訓練を実施します。 なお、バス事業者と消防機関との合同訓練は、熊本市初の取組です。詳細は下記のとおりです |
【1 日 時】 令和6年(2024年)8月21日(水曜日) 10時00分~12時00分
(予備日) 8月27日(火曜日) 10時00分~12時00分
【2 場 所】 九州産交バス株式会社(西区上代4丁目13番34号)
【3 訓練内容】 想定する事案:観光バスと乗用車の衝突事故により、多数の傷病者が発生。
(1) 九州産交バス関係者による初動訓練(119番通報、避難誘導等)
(2) 消防機関による救助、トリアージ、火災防ぎょ訓練
【4 訓練参加者(隊)】 九州産交バス関係者、熊本市南消防署警防課
【5 その他】 ・小雨決行としますが、荒天の場合、または大規模な災害が発生した場合は、訓練を延期(中止)します。