本市では、渡り鳥であるミヤマガラスが11月から3月にかけて集団で飛来し、ふん害等の被害が発生しています。
ミヤマガラスの被害は、佐賀市をはじめとした全国数か所の都市で発生していますが、国の研究機関や大学等でも調査研究がほとんど行われていませんでしたので、本市では、令和元年度(2019年度)にミヤマガラス被害対策を検討するための調査研究を佐賀大学に、市街地におけるミヤマガラス(及びムクドリ)の飛来数調査を日本野鳥の会熊本県支部に委託しました。
各調査報告書については下記のとおりです。今後は、調査報告の内容に基づきミヤマガラス被害対策を検討し実践してまいります。
市街地における鳥獣被害対策実施立案のための調査業務委託報告書 令和2年(2020年)3月(佐賀大学農学部) (PDF:6.91メガバイト)