報道資料
| 現在休業中の銭湯「冨乃湯」を対象とした第1回実証実験イベント「川尻町屋利活用プロジェクト 冨乃湯で作ろう！」を開催しますので、下記のとおりお知らせします。今回のテーマは「作る」。レトロな銭湯で思い思いの時間をお過ごしください。 |
〇開催日時 令和6年（2024年）9月7日（土曜日）・8日（日曜日） 10：00～16：00
〇会場 冨乃湯（南区川尻4丁目10−20）
〇イベント内容
4月に実施したプレイベントのアンケートでリクエストの多かった「展示・アート」「物販」「こども向けのイベント」を銭湯内の
各エリアで実施します。
＜展示・アート＞
・9月7日（土曜日）3名のアーティストによるアートワーク
・9月8日（日曜日）ワークショップ（画像生成AIでお絵描き体験）
＜物販等＞9月7日（土曜日）・8日（日曜日）
・銭湯にまつわるクリエイター展
・駄菓子販売
・銭湯お休み処
■川尻町屋利活用プロジェクトについて
歴まち重点区域において、普段活用されていない町屋等を対象とし、その建築物の特性や魅力を活かした一定期間の利活用を実践し、地域の
賑わいや交流の場として開放することで、今後の継続的な利活用や周辺の町屋等の利活用の機運をさらに高め、地域の活性化を図ることを
目的としています。今年度は、大正から昭和前期頃に建築され、現在休業中の銭湯「冨乃湯」を対象とし、実証実験を行います。
〇今後のスケジュール
・第2回実証実験 令和6年（2024年）10月26日（土曜日）・27日（日曜日）
・第3回実証実験 令和7年（2025年）3月頃
■町屋に関する事業のビジュアルについて
本市が実施する町屋の保存・活用に関する事業全般のビジュアルが完成しました。川尻地区在住のアーティスト、小山田将監氏
によるもので、町屋の各意匠をスタンプにして再構成することで、本事業を視覚的に表現しています。
また、川尻地区のロゴデザインは、伝統を未来に残していくための活動や考察がある地域であることを「川尻～（から）」で表現。
今まで続いてきたものが、これからも続いていく連続性を、一本の線が川尻という文字をつくり出している様子で表されています。
■その他
・駐車場は、別紙チラシ内の地図をご参照ください。
・川尻地区出身で「史上最強の柔道家」と称される、木村政彦記念館（地域運営）が同日プレオープンします。