有害鳥獣被害防止対策の爆音機の使用について
本市の鳥獣による農作物被害については、侵入防止柵の整備やわなによる捕獲や追払い等による対策を実施しておりますが、農業者の皆様にとって、まだまだ深刻な状況かと思います。
有害鳥獣対策として、様々な技術が利用されていますが、その1つとして、爆音機の使用があります。
大きな音を定期的にならすことにより、鳥獣を農地に近づけない効果がありますが、一方で周辺住民への配慮が必要となっております。
使用される農業者の皆様は、早朝や夜間の使用を控えたり、爆音機の使用において間隔をあけて設定するなどの配慮をしていただくようお願いします。
爆音機の適切な使用
・地形や周辺環境を考慮して、音の出る方向を調整する。
・音量は必要最小限にする。
・爆音機の作動間隔は可能な限り長く設定する。
・使用する時間帯に注意して、日の出から日没までの利用にとどめる。
・住宅地に近い場所などでは、出来る限り他の方法を検討する。