報道資料
食品ロス削減のさらなる推進のため、これまで本市で運用してきた制度の内容を拡充し、新たに「食品ロスゼロ協力店制度」の運用を開始しますので、お知らせします。 |
1 事業の概要
これまで本市では、食品ロス削減に取り組む飲食店・宿泊施設を「もったいない!食べ残しゼロ運動」協力店として登録し、その取組等を
市民の皆さまに紹介、利用していただくことで、食品ロスの削減とその普及啓発を進めてまいりました。
このたび、さらなる食品ロス削減と普及啓発のため、協力店に食料品小売店を加えるとともに、食品ロス削減の取組を具体的な内容※注1
に変更し、新たに「食品ロスゼロ協力店制度」として運用を開始します。
※注1 食品ロス削減の取組の具体例
(1)飲食店・宿泊施設
・ハーフサイズなどのメニュー設定や食べきりの呼びかけ
・食べ残しの持ち帰り など
(2)食料品小売店
・てまえどりの呼びかけ(ポップなどの設置)
・フードドライブの実施、賞味期限の迫った余剰在庫等のこども食堂への寄付 など
2 運用開始日 令和6年(2024年)10月1日(火曜日)
3 協力店の登録店舗(9月18日時点)
飲食店・宿泊施設 97 店舗(旧制度からの移行店舗)
※食料品小売店及び新規の飲食店・宿泊施設は10月1日から申込受付
※店舗の詳細は別添資料参照
4 熊本市公式ホームページにおける関連記事URL
https://www.city.kumamoto.jp/dynamic/hpkiji/pub/Detail.aspx?c_id=3&id=49033