報道資料
秋の全国火災予防運動の一環として、災害等発生時における初動体制の確立と消防隊の人命救助及び火災防御体制を強化し、重要文化財の保護及び災害対応能力の向上を図ることを目的として、大慈寺(宗教法人 大慈寺)と消防機関が合同で総合消防訓練を実施します。 |
1 日時 令和6年(2024年)11月11日(月曜日)14時00分~15時00分
2 場所 宗教法人 大慈寺(南区野田1丁目7番1号)
3 訓練参加隊
(1)南消防署 南指揮隊、南特別救助小隊、南梯子ポンプ小隊、富合ポンプ小隊、川尻ポンプ小隊、川尻救急小隊、計画管理班、予防班
(2)消防団 第8方面隊 第50分団(川尻)
(3)宗教法人大慈寺職員
4 訓練内容
(1)消防機関との連携活動(通報訓練)
(2)大慈寺職員による初期消火訓練及び避難誘導訓練
(3)火災防御活動訓練
(4)要救助者救出訓練
5 訓練概要
11月11日14時00分頃、南区野田1丁目7番1号宗教法人大慈寺の敷地内にある大慈寺庫裏から出火、大慈寺職員により
初期消火活動が実施されるも火災は延焼拡大中で、出火棟西側の仏殿へ延焼の危険があり、安否不明の職員及び参拝者が複数名いる
との想定で、宗教法人大慈寺の職員と南消防署による合同の総合消防訓練を実施します。
なお、救助隊及びポンプ隊による要救助者検索、梯子車及び消防団による放水訓練を実施します。