
国土交通省では、官民のパブリック空間をウォーカブルな人中心の空間へ転換し、民間投資と共鳴しながら、「居心地が良く歩きたくなるまちなか」を形成することを推進しています。
本市は、令和元年に国土交通省が募集した、「ウォーカブル推進都市」となり、花畑広場整備などウォーカブルなまちづくりの核となる都市基盤整備を中心に取り組んできました。
今後、ウォーカブルなまちづくりを更に推進していくには、ハード・ソフトを含め、交通・経済・観光・文化・環境等を含む多分野にまたがる様々な取組を面的に広げていく必要があります。
中長期的な視点で目指すまちの姿と方向性を示したビジョンを共有しながら、市民の皆様の興味関心を高め、官民連携してウォーカブルなまちづくりを進めるため、「居心地のいい歩いて楽しめるまちなか未来図(熊本市中心市街地ウォーカブルビジョン)」を策定します。