熊本市は、市政施行百周年記念事業の一つとして、昭和63年に「新たに市史を編纂刊行することにより、21世紀へ向けての熊本市発展の指針とするとともに、市民の歴史意識の高揚を図る」ことを目的として『新熊本市史』の編纂事業に着手し、平成14年度までの15年間で全21巻22冊を発刊しました。熊本市域の歴史を先史の時代から現在まで、政治、経済、文化、教育、福祉等あらゆる分野にわたってご紹介しています。
同書は、熊本市歴史文書資料室や県・市立の図書館、区役所、まちづくりセンターなどでご覧いただけます。
新熊本市史の編纂にあたり、収集史料の中から紙幅の都合で本編収録には至らなかったものの、是非とも刊本として残しておきたいものを更に選別し「資料集」として発刊。
平成9年~平成14年、全6集。
- 近世町役人名附
- 神社明細帳
- 熊本市の植物・動物目録
- 肥後古記集覧
- 熊本市都市計画事業産業調査資料(大正・昭和初期)
- 熊本市工業生産物調査・熊本市職業調査(明治後期)
各巻の目録
熊本市史関係資料集目録(PDF:148.8キロバイト) 
市史研究くまもと(全14冊)
新熊本市史の編纂にあたり、事業の進捗状況を紹介するとともに、情報の提供や調査・研究の発表の場として発刊。
平成2年~平成15年、全14冊。
市史編さんだより(全22号)