熊本市オープンデータの取組指針
本市では、平成27年(2015年)に「熊本市オープンデータの取組指針」を策定し、地域課題の解決・行政の効率化・市民協働の推進などを目的に、オープンデータ(保有データの公開と活用推進)に取り組んでいます。
近年の国や他の地方公共団体におけるオープンデータの取組では、情報公開的な【公開】に加え、EBPMやDXの観点から【利用】についても重視されており、単にデータを公開するだけでなく、データ形式や権利関係の整理を含め、より利用しやすい形で提供することが求められています。令和6年(2024年)7月に改正された国の「オープンデータ基本指針」にもその方針が盛り込まれています。また、同改正では、対象が府省だけでなく地方公共団体にも拡大され、地域課題の解決や市民サービス向上に向けたデータ活用の重要性が一層高まっています。
こうした状況を踏まえ、本市においてもオープンデータの量・質の向上と利活用の促進を図るため、令和7年(2025年)8月の熊本市デジタル推進本部において、指針を全面改定しました。
熊本市オープンデータカタログサイト
本市のオープンデータは、熊本市オープンデータカタログサイト(公益財団法人九州先端科学技術研究所(ISIT)が運営する共同利用型オープンデータカタログサイト「BODIK ODCS」内の熊本市のページ)よりご利用いただけます。
※ご利用にあたっては利用規約
(外部リンク)をご確認ください。