本市では、平成21年度(2009年度)から、CKD(慢性腎臓病)を市民の重要な健康課題と位置づけ、人工透析の新規導入者数を年間200人まで低減することを目標に対策を行っています。つきましては、今回、熊本市医師会や大学、保険者、健診機関、企業、健康ボランティアなど関係団体及び協力機関が一堂に会して、それぞれの取組を共有しネットワークでCKD対策を進めていくことを目的として、対面では4年ぶりとなる令和6年度(2024年度)熊本市CKD(慢性腎臓病)対策推進会議を開催します。当日は、熊本大学腎臓内科の横井教授を座長に大西市長を交えた意見交換会も行います。
1 日 時 令和7年(2025年)2月5日(水)19時00分~20時30分
2 場 所 ウェルパルくまもと 1階 大会議室
3 主 催 熊本市
4 出席者
・熊本市医師会 会長 園田 寛 氏
・熊本大学大学院生命科学研究部 腎臓内科学講座 教授 横井 秀基 氏
・熊本市長 大西 一史
・その他、保険者や企業などの関係団体など約80名
5 内 容
■講話「熊本市CKD対策の成果と今後の展望について」
講師:熊本大学大学院生命科学研究部腎臓内科学講座 桒原 孝成 准教授
■各団体の取組事例紹介・意見交換
座長:熊本大学大学院生命科学研究部腎臓内科学講座 横井 秀基 教授