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【報道資料】熊本城西大手門前園路にて確認された空洞への対応について

最終更新日:
(ID:62205)

 ・熊本城西大手門前園路において確認した空洞について、空洞部分の拡大防止のため埋め
戻しを行い、埋め戻し後に当該園路部分において地中レーダー探査を実施します。
 ・現在、実施に向け施工業者との調整を行っています。(現時点で開始日時未定)
 ・安全が確認されるまでの間は、当該箇所の通行止めと北口の閉鎖を継続します。


(1)予定している工事等の内容

(1) 埋め戻し
・確認した空洞に流動化処理土を充填し埋め戻します。
・流動化処理土とは土に水や固化材を添加し流動性を高めた土のことで、締固め不要で細かな空隙にも充填可能なことから、地下構造物の埋め戻しや空洞の補修などに使われています。

(2) 地中レーダー探査
・地中に電磁波を放射し、空洞や異物を検出する地中レーダー探査を実施します。
・この調査により空洞の可能性を確認した場合は、小口径(5cm程度)の削孔を行い、カメラ等によって空洞の状況の確認を行います

(3) 上記調査の結果を踏まえて、さらに対応が必要場合は対応を検討します。

 (2)空洞発生の要因
・空洞を確認した場所は過去に盛土がなされた場所もあり、施工当時の転圧不足といったことが考えられます。
・これから行うこととしている地中レーダー探査の結果により、もう少し詳しくわかるのではないかと考えています。



※関連する報道資料

熊本城西大手門前園路における空洞確認に伴う通行止めについて別ウィンドウで開きます

熊本城西大手門前園路にて確認された空洞への対応について別ウィンドウで開きます

熊本城西大手門前園路における空洞調査の実施について別ウィンドウで開きます

熊本城西大手門前園路における空洞調査の結果について別ウィンドウで開きます

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