熊本市消防局管内では、昨年もガストーチバーナー(以下、ガスバーナー)使用による火災が発生しており、負傷者も出ています。
手軽に使えるガスバーナーは一般家庭でも使用されていますが、取扱説明書をしっかり読み、取扱いには十分注意して使用しましょう。
・注意点
(1)ガスバーナー本体とガスボンベをしっかり接続しましょう。
(2)ガスバーナー本体からガス漏れの音やにおいがしたら、使用を控えましょう。
(3)ガスバーナー本体を火元の近くや、加熱可能性のある場所に置かないようにしましょう。
(4)ガスバーナー使用時は、あらかじめ水を張ったバケツや桶を用意しておくようにしましょう。
※インターネット通販等で粗悪な製品が販売されている場合もあります。その中には、加工精度が低かったり、取扱説明書が不十分であったりするものがあり、火災発生のリスクが高くなりますのでご注意ください。