【見守り情報】始めましょう!デジタル終活 最終更新日:2025年2月28日 (ID:62551) 印刷 家族にトラブルをのこさないための「デジタル終活」今から考えてみませんか? イラスト:黒崎 玄参考:独立行政法人国民生活センター 【見守り新鮮情報 第505号(2025年2月20日)発行】【消費者へのアドバイス】スマホ等のID・パスワードは、第三者に知られないよう適切に管理することが重要です。一方で、デジタル遺品を確認する必要がある場合に、故人のスマホ等のID・パスワードが分からずデータを調べられないという問題が発生しています。そのため、万が一の際に、遺族が故人のスマホ等をロック解除できるようにしておく必要があります。例えば、名刺サイズの紙にパスワード等を記入し、修正テープでマスキングなどした「スマホのスペアキー」を作り、万が一の際に家族がみつけられる場所に保管しておく方法があります。毎月支払いが発生しているインターネット上の契約は、サービス名・ID・パスワードを日頃から整理するほか、エンディングノートの活用も検討しましょう。◻詳しくは、国民生活センターホームページ(外部リンク)をご覧ください。関連情報<国民生活センター情報> ◻見守り情報のバックナンバー(外部リンク)(国民生活センターホームページ) ◻今から考えておきたい「デジタル終活」 -スマホの中の”見えない契約”で遺された家族が困らないために-(外部リンク)(令和6年11月20日 国民生活センター 報道発表資料)消費者トラブルで困ったら、一人で悩まず、まずは熊本市消費者センターにご相談ください。(熊本市消費者センター相談専用ダイヤル:096-353-2500)相談時間は、祝日・年末年始を除く月曜日から金曜日の午前9時から午後5時までです。