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がんの予防について

最終更新日:
(ID:62611)

がんを防ぐための新12か条 

たばこは吸わない
他人のたばこの煙をできるだけ避ける
お酒はほどほどに
バランスの取れた食生活を
塩辛い食品は控えめに
野菜や果物は豊富に
適度に運動
適切な体重維持
ウィルスや細菌の感染予防と治療
定期的ながん検診を
身体の異常に気がついたらすぐに受診を
正しいがん情報でがんを知ることから
(財)がん研究振興財団冊子より

 
 喫煙飲酒定期検診
運動食事

 

がん発見の経緯とその進行度について 

 下のグラフをご覧ください。
 これは、「熊本県のがん登録(第18報)」※1を基に、本市で検診を行っている5つのがんにおいてがんが発見される経緯とその進行度を調べたものです。県域全体のデータですが、発見経緯別のがんの早期発見率※2は、「がん検診・職場検診・人間ドック」が75.8%、「他疾患の経過観察中に発見」が62.1%、「自覚症状などにより発見」が41.8%となっており、自覚症状により発見される場合に比べ検診等で発見された方が早期発見の確率は2倍近くになります。ちなみに熊本市の行うがん検診による早期がん発見率は65.7%※3になります。
市で検診を行っている5つのがんは早期発見すれば、9割以上が治ります。定期的に受診することが重要です。

※1 熊本県のがん登録(第18報)P44図5-3より、発見経緯「その他・不明」を「自覚症状などにより発見」と記載

※2 「上皮内」、「限局」、「所属リンパ節」、「隣接臓器浸潤」、「遠隔転移」、「不明」の分類のうち「上皮内」、「限局」を早期がんと設定。

※3 指定都市(H24)移行後のがん検診データを「地域保健・健康増進事業報告(健康増進編)」を基に積算。また、H27年度以降の子宮頸がん早期発見されたがんには上皮内がんを含む。 

 

 

がん発見別進行度

 

 

その他のがん対策

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