がんの予防について 最終更新日:2025年3月3日 (ID:62611) 印刷 ページ内目次お問い合わせ先 がんを防ぐための新12か条 たばこは吸わない他人のたばこの煙をできるだけ避けるお酒はほどほどにバランスの取れた食生活を塩辛い食品は控えめに野菜や果物は豊富に適度に運動適切な体重維持ウィルスや細菌の感染予防と治療定期的ながん検診を身体の異常に気がついたらすぐに受診を正しいがん情報でがんを知ることから(財)がん研究振興財団冊子より がん発見の経緯とその進行度について 下のグラフをご覧ください。 これは、「熊本県のがん登録(第18報)」※1を基に、本市で検診を行っている5つのがんにおいてがんが発見される経緯とその進行度を調べたものです。県域全体のデータですが、発見経緯別のがんの早期発見率※2は、「がん検診・職場検診・人間ドック」が75.8%、「他疾患の経過観察中に発見」が62.1%、「自覚症状などにより発見」が41.8%となっており、自覚症状により発見される場合に比べ検診等で発見された方が早期発見の確率は2倍近くになります。ちなみに熊本市の行うがん検診による早期がん発見率は65.7%※3になります。市で検診を行っている5つのがんは早期発見すれば、9割以上が治ります。定期的に受診することが重要です。※1 熊本県のがん登録(第18報)P44図5-3より、発見経緯「その他・不明」を「自覚症状などにより発見」と記載※2 「上皮内」、「限局」、「所属リンパ節」、「隣接臓器浸潤」、「遠隔転移」、「不明」の分類のうち「上皮内」、「限局」を早期がんと設定。※3 指定都市(H24)移行後のがん検診データを「地域保健・健康増進事業報告(健康増進編)」を基に積算。また、H27年度以降の子宮頸がん早期発見されたがんには上皮内がんを含む。 その他のがん対策がん共生についてがん相談・アピアランスケア推進事業・がん患者の方の就職支援等のがんに関する情報/ 熊本市ホームページ(city.kumamoto.jp)子宮頸がんワクチンについて小学6年生からの予防接種(女性のみ) / 熊本市ホームページ (city.kumamoto.jp)関連リンクがん検診について