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大腸がん検診について

最終更新日:
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大腸がんってどんな病気?

 大腸がんは、長さ2mの大腸に発生するがんで、男女とも40歳代から、大腸がんになる可能性が高くなります。

 高齢になればなるほどその可能性はあがります。男女比をみると、男性の方が多くかかる傾向にありますが、男性だけでなく、女性にとっても危険性の高いがんです。

 早期の大腸がんでは、9割以上が完治しますが、大腸がんは進行するまでほとんど自覚症状がありません。早期の大腸がんを見つけるためには、1年に1回検診を受けましょう。

 大腸がんについて詳しく知りたい方は、 国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センター新しいウインドウでのホームページをご覧ください。


大腸がん検診を受けるには?

対象者※   年度内に40歳以上になる方
 内容 問診・便潜血検査
 会場 指定医療機関、集団検診会場
 料金 指定医療機関 500円、集団検診会場 300円

※年度内の年齢の考え方は「4/2生まれ~翌年4/1生まれ」です。


指定の医療機関で受診する場合

 年間を通して、指定医療機関で個別に受診することができます。 

 受付窓口にて、「熊本市の大腸がん検診」とお伝えいただき、身分証明書(住所・氏名・生年月日を確認できるもの)をご提示ください。




巡回検診会場で受診する場合

 肺がん検診の受診場所で検査容器を配布しています。当日、検診場所へ直接お越しいただき、身分証明書(住所・氏名・生年月日を確認できあるもの)をご提示ください。検診場所は肺がん検診日程をご覧ください。


 ※冬期限定(10月~3月)で郵送による検診も実施します。


どんな検査をするの?

2日分の便潜血検査を行います。 大腸にがんやポリープなどがあると、便が出てくるときにこすられて便に血液が付着することがあります。

便潜血検査は、便に付着した目には見えない微量な血液でも調べることができます。

検査キットに入っている採便棒を使って、便の表面のいろいろなところをまんべんなくこすりとります。

2日間に分けて便を採取したら、大腸がん検診申込の際に指定された医療機関や巡回検診会場等に提出します。

1回でも陽性反応があれば、精密検査を行います。

検便検査イメージ画像

 

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