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【報道資料】3月8日「国際女性デー」の取組について

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 毎年3月8日は国連が定めた「国際女性デー」です。制定から今年で50周年となる国際女性デーは、女性に対する差別をなくし、社会のあらゆる場面への参画や世界の平和を目的とした、国際的な記念日です。本市では、「男女共同参画センターはあもにい」でパネル展や動画配信などの啓発事業を実施するとともに、熊本城を、国際女性デーのシンボルであるミモザの黄色にライトアップします。 


1 熊本城のミモザカラー(イエロー)・ライトアップ
日時:令和7年(2025年)3月8日(土)日没~22時まで
場所:熊本城天守閣

2 「熊本市男女共同参画センターはあもにい」での取組
(1)くまもとミモザ月間2025
期間:令和7年(2025年)3月1日(土)~31日(月)
内容:3月をくまもとミモザ月間として、熊本県内の3つの男女共同参画センター(熊本市男女共同参画センターはあもにい、くまもと県民交流館パレア、天草市男女共同参画センター)が共同で、特設サイトの開設、記念動画の配信など、国際女性デーの周知や女性の活躍を応援するイベントを実施するもの。https://soumu422.wixsite.com/mimoza-gekkan別ウィンドウで開きます(外部リンク)

(2)男女共同参画パネル展示・ミモザペーパーフラワー
期間:令和7年(2025年)3月1日(土)~31日(月)
場所:熊本市男女共同参画センターはあもにい1階ギャラリー・ロビー
内容:国際女性デーや男女共同参画についてのパネルの展示を実施するもの。また、ミモザのペーパーフラワーで館内を飾るイベントも実施。

<参考>「国際女性デー」
 国際女性デーは、1908年3月8日のアメリカ・ニューヨークにて、賃金と長時間労働の改善、婦人参政権を求める人々がデモを起こしたことが起源であるといわれており、その後、第27回国連総会(1972年)において「平等・発展・平和」の目標を世界的規模の行動で取り組むために、1975年を「国際婦人年」とすることを決議。同年、3月8日を「国際女性デー」と定めました。
 国際女性デーの目的は、女性差別の撤廃や女性の平等な社会参加が実現できる環境の整備など、女性の権利を守る取り組みを世界全体に広く呼びかけることです。性別を問わず、誰もが自分らしく輝ける社会の実現を目指すために、毎年3月8日に世界各地で開催する記念イベントや催しを通じて社会に変革を呼びかけており、2025年のテーマは、「すべての女性と少女のために:権利、平等、エンパワーメントを」となっています。

黄色(ミモザカラー)
イタリアでは、3月8日は「ミモザの日」とも呼ばれており、同時期にミモザの花が咲くことにちなんで、男性が身近な女性に敬意と感謝を込めてミモザの花を贈ることがならわしとなっています。このことに由来し、ミモザの花は「国際女性デー」のシンボルとされており、ミモザカラーである黄色でライトアップする取組も広がっています。



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