本市では、道路・河川・公園の損傷などについて、危険個所の迅速な解消や不具合箇所の効率的な補修に活用することを目的として、令和3年(2021年)4月から運用しておりますが、このたび、更なる利用促進を図るため、市民通報機能の改良を実施しましたのでお知らせいたします。
(1)経緯
○R3.4 道路・河川・公園の損傷などについて、危険個所の迅速な解消や不具合箇所の効率的な補修に活用することを目的として、
令和3年(2021年)4月から運用を開始。
○R7.4 更なる利用促進を図るため、市民通報機能の改良を実施し試験運用
○R7.6 本格運用開始
市民通報機能のメリット
【 本市 】写真で現場確認が簡略化、位置情報で通報箇所の特定が容易、電話対応時間削減 など業務の効率化に寄与
【通報者】電話不要、24時間通報可能、匿名通報可能
(2)今回の主な改良内容
(1)通報開始から完了までの手順を簡略化
可能な限り確認項目を減らすことで、通報完了までの画面タップ数を約1/3削減。(画面タップ数:24→16)
(2)手順・説明の変更
より正確な情報を入力していただけるよう、通報箇所の位置情報を確認後に通報先(中央区等)を選択できるように変更。
また、入力の際の説明をより具体的でわかりやすいものに変更。
(3)LINEで返信できる機能の追加
通報内容が本市で対応できない場合や対応に時間を要する場合に、通報者に対してLINEで返信できる機能を追加。
※ 本市からの返信のみで、継続してやり取りはできない。