特許庁は地域の企業成長や活性化を目指す自治体を「知財重点支援エリア」に指定し、関係機関と自治体・地域支援機関が連携して、中小企業やスタートアップへの知財活用支援を強化する取組を開始しました。熊本市は令和7年(2025年)4月8日に新たに知財重点支援エリアに選定され、地域支援ネットワークの強化とイノベーション創出、持続的な知財活用の促進を目指します。この取組の一環として、地域支援機関との連携強化や今年度の活動内容の共有を目的として地域連携会議を下記のとおり開催します。
1.日時 令和7年(2025年)7月16日(水)10時00分~12時00分
2.場所 KKRホテル熊本 2階 五峯(熊本市中央区千葉城町3-31)
3.次第
(1)開会
(2)挨拶
特許庁 総務部 普及支援課 課長 吉野 幸代
熊本市 経済観光局 産業部 起業・新産業支援課 課長 野口 信太朗
※以下、非公開となりますが、参考に記載します。
(3)議事
(1)事業概要の説明
(2)熊本市知財経営支援ネットワークの方向性について
(3)支援先企業の選定について
(4)閉会
4.その他
・本年4月に、有識者による選定会議による審査結果を踏まえ、本事業の支援対象となる「知財重点支援エリア」として、本市を含む3地域(愛知県、山口県、熊本市)が選定されました。
・本市では、スタートアップをはじめとする中小企業等を対象とした伴走支援等を実施し、地域の支援ネットワークの更なる強化と持続的な知財活用の促進を目指す知財経営支援のモデル地域創出を目指しております。本地域連携会議は、「知財経営支援モデル地域創出事業」を推し進めるため、特許庁と熊本市が新たに立ち上げるものです。
5.注意事項
・会議の内容等に関するご質問は、会議終了後に下記お問い合わせ先までご連絡ください。