熊本市公式サイトトップへ

緊急情報

Language
閲覧支援
文字サイズを変更する
拡大標準
背景色を変更する
青黒白
音声読み上げ
やさしい日本語

平和啓発動画「戦後80年 戦争の記憶と記録」

最終更新日:
(ID:65346)

令和7年(2025年)8月15日に80回目の終戦の日を迎えるにあたり、平和啓発動画「戦後80年 戦争の記憶と記録」を制作しました。

長崎市で被爆した工藤武子さん、熊本大空襲を経験した安藤冨士記さん、戦争中の資料を収集している上村真理子さん。
 3名へのインタビューを通して、戦争の記憶と記録をたどります。


戦争の悲惨さを忘れないために、ぜひご覧ください。 動画は こちら から

平和啓発動画「戦後80年 戦争の記憶と記録」 全体構成

全16分50秒

工藤武子さんインタビュー(25秒~)

 時間 内容
25秒○導入

・7歳のときに長崎市で被爆。収録時87歳。

・現在は語り部として活動。

38秒○長崎市で被爆した経験について

・家族で食事をしているときに、長崎市に原爆が投下された。

・80年前のことだがその時の印象は強烈で覚えている。
2分51秒

○被爆後の健康被害について

・原爆投下から10年ほど経過後、父が体調を崩す。肝臓がんと診断され、亡くなった。

・母やきょうだい3人もがんで亡くなり、工藤さんご本人もがんの手術を受けた。 
4分40秒 ○語り部としての活動について
・現在は語り部として活動し、核兵器の恐ろしさを伝え続けている。


安藤冨士記さんインタビュー(5分44秒~)


時間 内容
5分44秒○導入

・熊本県立工業学校(現熊本工業高校)1年生のときに熊本大空襲を経験。収録時94歳。

・戦後は熊本市で小学校教師になる。

5分54秒○戦時中の小学校の様子について
・命を捨てることが当たり前だという教育が行われていた。
7分32秒

○熊本大空襲について

・ラジオの臨時ニュースを受け、深夜に防空壕に逃げ込んだ。

・夜が明けて自宅に戻ると家が焼け跡になっていた。
10分50秒 ○戦後小学校教師になった安藤さんからのメッセージ
・自分で考えて、自分で決めることのできる人になってほしい。


上村真理子さんインタビュー(11分38秒~)


時間
 内容
11分38秒○導入

・宇城市在住の71歳(収録時)

・戦時中の資料を収集している。

11分51秒○戦後に収集した戦時中の資料の紹介
・当時のこどもたちは紙風船など遊びを通して、自然に軍国少年・軍国少女になっていったと思う。
13分8秒

○防毒マスクをつけた女学生

・戦時中のアルバムに防毒マスクをつけた女学生の姿があり、とても驚いた。

・戦後生まれの上村さんには想像できない写真だった。

15分37秒 ○現在の取り組みについて
・各地の戦争展などで戦争資料を公開している。

平和啓発動画「戦後80年 戦争の記憶と記録」




このページに関する
お問い合わせは
(ID:65346)
ページの先頭へ
© 2025 Kumamoto City.