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地域の安全を守る「救助隊」の一員になるための選抜試験が、今年も実施されます。この試験は、体力と知識の両面から受験者を厳しく評価するもので、全国でも実施例が少ない、非常に貴重な取り組みです。一次試験では、体力測定を実施。合格者は、二次試験として救助活動に関する筆記試験に進みます。ここでは、知識と判断力が問われ、合格者のみが「未来の救助隊」としての第一歩を踏み出します。今回は、女性3名が受験予定であり、性別を問わず多様な人材が地域の安全を支える救助隊を目指しています。
1 日 時
令和7年(2025年)8月4日(月曜日)9時30分~12時00分
令和7年(2025年)8月5日(火曜日)9時30分~12時00分
2 場 所
熊本県消防学校 (熊本県上益城郡益城町惣領2167)
3 参加隊員
各消防署の職員 38名
4 試験内容
(1)一次試験 シャトルラン、握力、背筋力、腕立て伏せ、泳力
(2)二次試験 令和7年(2025年)9月5日
筆記試験 ※一次試験合格者 最終合格者14名