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思春期の児童生徒を取り巻く課題は年々深刻化しており、不登校や自傷行為、精神的不調に加え、自殺のリスクも高まっています。令和6年の児童生徒の自殺者数は529人と過去最多となり、学校や家庭での早期の気づきと支援の充実が急務です。熊本市では、同日開催される思春期精神保健福祉研修会で学んだ思春期の特徴や相談対応をふまえ、学校現場で取り組める予防的な関わりや日常生活でできる対応を知ってもらうために、支援者向けの研修会を実施します。
1 日時 令和7年(2025年)8月5日(火) 13時30分~16時30分(受付13時~)
2 場所 男女共同参画センター はあもにい メインホール(熊本市中央区黒髪3丁目3-10)
3 主催 熊本市(こころの健康センター)
4 対象 熊本市内の学校(熊本市内の小学校、中学校、熊本市内及び近郊の高校、特別支援学校並びに市立専門学校)の教諭及びその他相談業務に従事されている方、市保健福祉関係、医療機関、その他精神保健福祉に関する業務に従事されている方等
5 内容
講話 『ピンチをしのぐ力』を育てる自殺予防教育~北九州市の実践について~
講師 シャルマ 直美 氏 (北九州市スクールカウンセラー)
6 定員 140名