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【選定作品発表】よかながめを見つけたい!~熊本市・景観発掘プロジェクト~【R7年度第一弾】

最終更新日:
(ID:67501)

令和7年度(2025年度)第一弾 選定作品(13点)

本事業は、皆さまに景観づくりに関心をもっていただき、景観を通して熊本市の魅力を再認識してもらうことを目的としています。


令和7年度第一弾では、景観部門と屋外広告物部門合わせて234件の応募があり、その中から13作品を「よかながめ」として選定しましたのでご紹介いたします。たくさんのご応募ありがとうございました。

募集テーマ

▶景観部門    『熊本市らしい わたしの推し景観』

▶屋外広告物部門 『看板・広告とまちが調和した景観』


景観部門(10点) ※作品の表示は応募順です


よっしー 様

撮影地:中央区宮内4丁目(藤崎台県営野球場)別ウィンドウで開きます(外部リンク)

【応募者が感じる熊本市らしさ】

熊本にもユグドラシルがありました🌳

カメラだと画角足りなくて、今回はiPhone超広角撮影📱


【選定委員コメント】

藤崎台野球場にこんな場所があるのかと気づかされる景観。

クスノキの生命力が感じられる。


竹本孝一 様

撮影地:北区植木町味取(味取観音)別ウィンドウで開きます(外部リンク)

【応募者が感じた熊本市らしさ】

仏像が見守る癒しの風景であり、秋の中に安らぎを感じる場所です。


【選定委員コメント】

 知る人ぞ知るモミジのスポット。

これからも残していきたい景観。



竹本孝一 様

撮影地:北区八景水谷1丁目(八景水谷公園)別ウィンドウで開きます(外部リンク)

【応募者が感じた熊本市らしさ】

市民の憩いの場であり、カワセミや野鳥が集まる地下水溢れる公園です。

これこそ熊本らしさが感じられる場所です。


【選定委員コメント】

江津湖に負けない水の豊かさ。

自転車からは人々の日常を感じることが出来る。



kmdknj 様

撮影地:西区花園4丁目(本妙寺参道)別ウィンドウで開きます(外部リンク)

【応募者が感じた熊本市らしさ】

奥に熊本市内を望みながら、ノスタルジックな感じがする。


【選定委員コメント】

 人の賑わい、歴史的な建物、熊本市の風景が上手くまとまった景観である。



せんばタヌキ 様

撮影地:南区川尻4丁目別ウィンドウで開きます(外部リンク)

【応募者が感じた熊本市らしさ】

石積の堤防と緑が川尻独特の時間感覚を思い出させる。


【選定委員コメント】

土木建築物、インフラ、人、緑が組み合わさって景観を作っているのが良い。

石垣が味わい深い。



島田直季 様

撮影地:中央区上通町(通町筋横断歩道)別ウィンドウで開きます(外部リンク)

【応募者が感じた熊本市らしさ】

復元された大劇会館の外壁とOMO5の窓の明かり。

歴史の差はあれど皆を温かく迎え、見守ってくれてます。


【選定委員コメント】

明るすぎず賑わっている感じが熊本らしい。



関口順一 様

撮影地:北区植木町富岡(田原坂公園)別ウィンドウで開きます(外部リンク)

【応募者が感じた熊本市らしさ】

 田原坂公園の桜も綺麗ですが、金峰山方向に目をやった時、自然のままの山桜がとっても素敵で、

熊本にもこのような景色が残っているのかと感銘しました。


【選定委員コメント】

山深さや、木々が折り重なっている様子が良い。



うぉーさん 様

撮影地:東区秋津町秋田(西無田橋)別ウィンドウで開きます(外部リンク)

【応募者が感じた熊本市らしさ】

木山川に秋津川、矢形川が合流する場所。3つの河川がこれほど地点を同一して合流するという地形は、なかなか珍しいのではないか。

江津湖にも程近く、1kmほど降ると今度は加勢川に合流する。

地勢的に水害リスクもはらむが、(秋津川の川べりでは釣りを楽しむ人が写り込むなど)熊本の豊かな水・水の都を密かに象徴する景観だと思う。


【選定委員コメント】

 3つの川が合流しているのが良い。

水の都の1つの側面を感じ取ることが出来る景観である。



たいやきくん 様

撮影地:北区下硯川町(西里小学校付近)別ウィンドウで開きます(外部リンク)

【応募者が感じた熊本市らしさ】

 夕暮れの、田んぼの風景の奥に金峰山が見える道。

トンネルには小学生の卒業制作の壁画がある。


【選定委員コメント】

 子どもたちの思いと風景とインフラが重なっているのが良い。



西川公夫 様

撮影地:西区河内町岳(大将陣棚田)別ウィンドウで開きます(外部リンク)

【応募者が感じた熊本市らしさ】

 守り続けられている棚田は四季おりおりの姿を見せてくれる。日本の原風景を感じることができる。


【選定委員コメント】

 市内にこんなにきれいな棚田があるのかと気づかされる景観。


屋外広告物部門(3点) ※作品の表示は応募順です。



ワカナ 様


撮影地:北区植木町伊知坊(看板)別ウィンドウで開きます(外部リンク)


【応募者が感じる看板とまちの調和ポイント】

木製の屋根付き広告物は周辺の田園と調和している。温泉のロゴも面白い。


【選定委員コメント】

地域の看板として凝ったデザインである。

屋根、山並みとの呼応関係、ロゴのまとまりが良い。



眞藤隆次 様


撮影地:中央区上林町(店舗)別ウィンドウで開きます(外部リンク)


【応募者が感じる看板とまちの調和ポイント】

夏のこの時期は植えられた百日紅が満開となります。

フンデルトバッサーのように緑を意図的に配した建物と、ダーク系の色で浮き出させたビル名の表示が却っておしゃれな存在感を与えて、

自然の花・押さえたビル名・ビルの緑と周囲の緑との調和が、ランドスケープのワンポイントになっています。


【選定委員コメント】

 周りの緑と組み合わせて店先を作っている感じが良い。



ゆゆまま 様


撮影地:中央区西唐人町(店舗)別ウィンドウで開きます(外部リンク)


【応募者が感じる看板とまちの調和ポイント】

年に一度のお祭りにも溶け込むシックな外観

唐人町通りといえば珈琲回廊

【選定委員コメント】

 シックな外観が良い。

 祭りで賑わっている様子が街並みとマッチしている。


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