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近年、全国的に市街地での鳥類による生活環境被害が深刻化しているなか、本市でも渡り鳥である「ミヤマガラス」の集団飛来による被害が発生しています。
今年も10月下旬頃からミヤマガラスの飛来を確認しており、日没から日の出まで花畑公園周辺の中心市街地と田崎市場北側の県道28号を中心に、樹木や電柱(電線)等をねぐらとしているため、歩道の糞害等が発生しています。
今年度も引き続き、これまでの実証試験等を踏まえた警戒音声による追払いを11月から実施いたします。
1実施内容
カラスの糞害が集中している箇所の電柱や街灯等に、カラスが嫌がる音声を自動再生する固定式装置を設置し、その周辺を移動式装置で巡回する追払い対策を実施いたします。
2実施期間 ※予定
(固定式装置)令和7年(2025年)11月15日(土)~令和8年(2026年)2月中旬
(移動式装置)令和7年(2025年)11月17日(月)~令和8年(2026年)2月中旬
3実施時間
(固定式装置) 5時30分~ 7時00分、17時30分~21時00分 ※状況により変更
(移動式装置)18時00分~21時00分 ※状況により変更
4実施場所、被害状況 ※資料1
(固定式装置) 中心市街地 :電車通り周辺4か所、市役所北側駐輪場1か所
田崎市場北側:県道28号沿い4か所
(移動式装置) 中心市街地 :固定式装置設置場所以外の被害エリアを巡回(業務委託)