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　熊本市立湖東中学校の境界フェンスが一部倒壊する事故が発生しました。境界部分の塀の改修工事中であったところ、既存のフェンスが自立できない状況となり、隣接しているマンション建設予定地（民間所有地）に倒壊したものです。現在は、安全対策措置を行っておりますので、危険はありません。

1　概要
令和7年（2025年）12月7日（日）9時～11時頃の間、熊本市立湖東中学校の南西側フェンスの一部（約20m）が隣接しているマンション建設予定地（民間所有地）に倒壊したもの。

2　被害等
本件による負傷者は発生していません。

3　発生経緯
12月7日（日）
9時～11時00分頃　事故発生
13時30分頃　通報を受けた警察が学校へ連絡
13時50分　学校から学校施設課へ通報
15時00分　学校施設課職員及び工事受注者で現場確認
17時30分　学校敷地内の立ち入り禁止措置終了

4　対応
12月8日（月）朝から、2次被害を防ぐため倒壊部分のフェンス撤去を行い、13時30分に完了しました。

5　原因
塀の基礎が脆弱な状況であったため、撤去・復旧する作業を行っていたところ、既存フェンスが自立できない状況となり、倒壊したもの。（事故当日は日曜のため作業は行っていません。）

6　今後の方針
フェンス部分の構造等を再検討し、復旧工事を行う予定です。

7　その他
隣接地は、マンション建設予定地となっており、元々立ち入り禁止措置がされていたため、通行等への影響はありません。