産業振興に関する連携協定を締結しました!
熊本市は、令和7年(2025年)12月19日、三井住友海上火災保険株式会社と「産業振興に関する連携協定」を締結しました。
本協定は、熊本市域内のスタートアップと事業会社とのマッチング機会の創出や、スタートアップ支援イベントへの協力、情報提供などを通じて、支援施策の高度化を図り、地域産業の振興に取り組むことを目的としています。
連携協定の背景
三井住友海上火災保険株式会社は、保険・金融グループ「MS&ADインシュアランスグループ」の中核を担う事業会社です。事業領域は国内の損害保険事業を中心に、生命保険事業、海外での生損保事業、金融サービス事業、リスク関連事業など、幅広く展開されています。
今では国内だけにとどまらず、欧州、北米、アジアと世界41カ国に展開し、扱われる分野はお茶の間から宇宙まで、常に事業領域を拡大されています。
世界でも有数の損害保険会社であると同時に、今後は世界トップ水準の保険・金融グループを目指し、挑戦を続けられています。
このような中、熊本市、三井住友海上火災保険株式会社それぞれが有するリソースを有効に活用し、熊本市域内のスタートアップと事業会社とのマッチング機会の創出をはじめとした熊本市域内の産業振興に取組むことを目的としております。
連携内容
協定に基づき、以下の4つの項目について、取り組みます。
〇 スタートアップとの事業連携・マッチング支援
〇 スタートアップ支援イベント等への協力
〇 スタートアップ向け情報提供の連携
〇 その他、熊本市域内の産業振興に関すること
株式会社三井住友海上火災保険株式会社について
会社概要:
三井住友海上 オフィシャルサイト会 社 名:三井住友海上火災保険株式会社
代 表 者:舩曵 真一郎
本 社:東京都千代田区神田駿河台3-9
設 立:1918 年(大正 7年)10 月21日
事業内容:損害保険業、他の保険会社の保険業に係る業務の代理または事務の代行、債務の保証、確定拠出年金の運営管理業務、自動車損害賠償保障事業委託業務
沿 革:
1918年 大正海上火災保険(株) 設立
1941年 新日本火災海上保険(株)を吸収合併
1944年 三井火災海上保険(株)を吸収合併
1957年 米国元受営業開始
1972年 英国大正社 設立
1974年 タイショウブラジル社・タイショウマネージメント(米)設立
1975年 インシンド大正社(インドネシア)設立
1977年 メトロ大正社(フィリピン)設立
1979年 大正マレーシア社 設立
1984年 新本社ビル(神田駿河台)完成
1985年 タイショウ・インベストメント社(ルクセンブルク)設立
1986年 大正海上投資顧問(株) 設立
1987年 タイショウ・インベストメント社(バハマ)設立、タイショウ・リアルティ・アメリカ社 設立
1988年 大正アメリカ社、(財)大正海上文化財団 設立
1991年 三井海上火災保険(株)に社名変更
1996年 三井みらい生命保険(株)、(株)インタリスク 設立
1999年 三井海上アセットマネジメント(株)子会社化
2001年 住友海上火災保険(株)と合併