スタートアップと行政の連携により、より効果的かつ革新的な行政運営につなげていくことを目的として、スタートアップと本市の関係部署が直接対話し、連携可能性の検討を行う「スタートアップ提案DAY」を開催します。
事業概要
目的
本事業は、スタートアップとの連携を通じて行政課題の解決や庁内の業務効率化を図るため、以下の点を主な目的として、熊本市における効果的なマッチングの仕組みを構築するものとなっています。
(1) 効率的なマッチング機会の創出:提案の集約と仕組み化により、関係部署が効率的にスタートアップと出会える機会を創出し、庁内業務の負担軽減と提案活用の機会拡大を図ること。
(2) 行政課題の解決と市民サービスの向上:スタートアップが有する先端技術や革新的なサービスを活用し、行政課題の解決、業務効率化、市民サービスの改善につなげること。
(3) 庁内におけるイノベーションの促進:実証実験等の取組を通じて、庁内で新たな価値創出や改善の動きを後押しし、革新的な行政運営を推進すること。
募集対象テーマ
テーマ:「業務効率化」
※今回は業務効率化の中でも以下の2つの課の課題を解決できるスタートアップを募集します。
| 監査事務局 | 文化市民局 文化創造部 文化政策課(現代美術館) |
| 具体的な課題 | (1)監査資源(人員)が限られているため、監査できる対象に限界があり、テーマ監査、抽出監査にならざるを得ない。財務会計システム(予算の管理や執行を行うシステム)、文書管理システム(文書の起案や保存、廃棄までの一元管理を行うシステム)等のデータを分析することにより、全部局を対象にスクリーニングを行い、根拠に基づき、かつ効率的に監査対象を抽出したい。
(2)複数のシステムが混在するため、関係書類を(電子上)、件名等によりまとめる作業ができるツールが開発できないか。
(3)法令、マニュアル等に基づき、書面の簡易審査ができないか。 | (1)中小企業と同様、少人数の規模の団体であるため、DXに莫大な金額はかけられない。
(2)支払い等の決裁は全て印鑑が使用されている状況。
(3)出退勤管理も出勤簿への押印スタイルであるのに加え、シフト勤務の割振り等煩雑な状況。
(4)収蔵庫の美術品も増え続け、どこに何があるかわかりにくい状況。 |
解決案やスター トアップからの提案イメージ | (1)分析指標の提案、データ分析ツール作成、分析、組織ごとのダッシュボード作成、優先順位付けを共同して作業する。
(2)ツールの作成(メンテナンスが事務局でできるような簡易的なものを想定)。
(3)AIを活用したシステムが作成できないか。 | (1)状況確認のうえ、最適なシステム等の提案(メンテナンスも簡単なもの)。
(2)少人数であるため複雑なツールではなく簡単な操作ができるもの。
(3)美術品の場所を可視化できるツール。 |
応募資格
・本市の行政課題の解決や市民サービス向上に資する技術・サービスを有するスタートアップ企業
・市の事業との連携・協働提案や新規事業提案を行う意思のあるスタートアップ企業
※事業者所在地は問いません。
開催概要
開催時期:6月中の開催を予定
※開催時期については、調整後ご連絡します。
開催場所:XOSS POINT.(熊本市西区春日1丁目14-1 くまもと森都心プラザ2階)
開催時間:半日程度
実施形式:対面を基本とし、オンライン参加も可能とするハイブリッド形式
マッチングプロセス
(1)事前に提出された提案内容を当課で取りまとめ、庁内関係課へ共有
(2)イベント当日、テーマに沿って各社がプレゼンテーションを実施
(3)質疑応答・個別相談を実施し、具体的な協働可能性を検討
(4)イベント後は、連携の可能性が高い提案を中心に、関係課とスタートアップの個別調整を実施
応募方法