まちづくりを行う地域団体や学校、地域貢献を考える企業がつながり、地域をさらに盛り上げるための集談会を開催しました。
「集談会」とは?
集談会とは、地域力を高め、持続可能な地域を実現するため、地域団体、企業、学校などが一堂に会し、地域の課題解決や活動の継続に向けて”談話”をする場です。地域が抱える課題やニーズ、企業が持つ人材・ノウハウ・資源を共有することで、協働に向けた“つながり”を築くことを目的としています。
また、学校と企業が連携することで、地域資源や企業の特性を生かした学習機会を創出し、将来の地域を担うこどもたちが地域に関心を持ち、主体的に関わるきっかけづくりにもつなげています。
こうした場は、企業にとって、自社の取り組みや特性を地域に向けて伝える機会となるとともに、地域や学校との関係づくりを進める場となります。
集談会の開催状況
北区を構成する4つの地域(植木・北部・清水・龍田)ごとに地域や学校、企業の方にご参加いただき、集談会を開催しました。
植木地域
【開催日時】
令和8年(2026年)2月5日(木)
15時00分~17時00分
【集談会の様子】
植木地域では、20年後、30年後の地域を支える担い手の育成を目的に、地域企業関係者と植木地域にある8つの小学校関係者による意見交換会を開催しました。当日は、各小学校の校長やPTA会長等の学校関係者18名と24社・28名の企業関係者に参加していただきました。
地域資源や企業の特性を生かした学習機会の創出に向けて、学校教育への具体的な関わり方や連携の進め方などについて意見が交わされ、学びや体験の充実につながる多様な意見やアイデアが提案されました。
【参加者の声】
・企業側として、学校側や生徒さんがどのような点に興味を持っているかを理解するうえで、有意義な機会だった
・地域からの声を直接聞く機会が少ないため、今後も地域が何を求め、何ができるのかを知っていきたい
・他の企業とのつながりを深め、この地域を盛り上げることに協力していきたい
北部地域
【開催日時】
令和8年(2026年)2月2日(月)
14時00分~16時00分
【集談会の様子】
北部地域では、第1回集談会で意見交換された地域課題について、地域・企業が連携して解決に向けて取り組んだ事例発表を実施。集談会をきっかけに、これまで個別に取り組んでいた活動が連携することで、関係者同士が協力しながら一体的に進められるようになりました。
また、第2回集談会では、新たに4つの企業の参画もあり、活動の広がりと多様性がさらに高まりました。加えて、次年度に向けた具体的な課題抽出や事業提案も出されるなど、今後の展開に向けた前向きな議論が進められました。
【参加者の声】
・集談会をきっかけに、つながりができたことで連携しやすくなった
・今後は、学校など教育機関にも参画いただき、地域一体となって協力しあえる関係を作っていきたい
・地域、企業間で、困り事や提案などを共有できるプラットフォームがあれば、より連携しやすい
清水地域
【開催日時】
令和8年(2026年)2月16日(月)
14時00分~16時00分
【集談会の様子】
清水地域では、地域団体役員10名、PTA関係者4名、企業関係者16社(24名)に参加いただき、既に地域と企業が連携している事業や、8月に開催した第1回集談会以降に実現した取り組み、その効果や課題等をテーマに据え、ワークショップ形式により、具体的な意見交換を行いました。
こどもや高齢者の見守り、地域イベントの運営、災害時の対応などについて、地域と企業という異なる立場から活発な意見が交わされ、普段は見えにくい相互の状況や考え方への理解が深まるとともに、双方が抱える課題の共有が図られるなど、次につながる実りある機会となりました。
【参加者の声】
・グループ談話の満足度やワークショップ形式による意見交換は、概ね高い評価をいただきました
・関心の高いテーマとしては、「イベント・交流」、「こども・若者」、「防災・安全」が上位を占めました
龍田地域
【開催日時】
令和8年(2026年)2月9日(月)
14時00分~16時00分
【集談会の様子】
龍田地域では、第2回目の開催となる今回は、地域から21名、企業から18社19名、行政等を含め合計63名が参加しました。
地域防災の取り組みにおける企業連携や、クラウドファンディングを活用した新たな動きなどが各テーブルで紹介されました。
また、地域と企業が協働する際に生じやすい課題についても改めて共有しながら、未来に向けた新しい協働のあり方や、地域力の向上につながるアイデアについて活発な意見交換が行われました。
【参加者の声】
・企業から地域を含め、つながりが広がってうれしい
・他校区の事例も知れて参考になった
・これからもこの会を継続していってほしい