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安全で快適な学校施設の整備

最終更新日:
(ID:71531)

児童生徒が安全で快適な学校生活を送り、健やかに成長するための多様な学習活動を支えるために、教育環境の整備に努める。


義務教育施設の整備

校舎増改築

老朽化し構造的に耐久性が不足している校舎を計画的に増改築するとともに、児童・生徒数の増加等により生じたプレハブ教室を解消するため、校舎の増築を行う。

年度学校名
面積
(平方メートル)
新増改築理由
 平成30~令和元年度 託麻東小学校増築約1,300 教室不足解消
 令和元~2年度 田迎南小学校増築約1,400 教室不足解消
 令和2~3年度 隈庄小学校増築約1,600 教室不足解消
 令和3~4年度 出水南中学校増築約1,200 教室不足解消
 令和4~5年度 日吉東小学校増築約  800 教室不足解消
 令和4~5年度 富合中学校改築約4,800 老朽化及び教室不足解消
 令和4~6年度 富合小学校改築約6,600 老朽化及び教室不足解消
 令和6~7年度 帯山中学校改築約5,100 老朽化及び教室不足解消
 令和6~7年度 二岡中学校
 託麻東小学校
増築約2,800 教室不足解消
 令和8~9年度弓削小学校  増築約600 教室不足解消 


  • 帯山中学校
    帯山中学校
  • 二岡中学校・託麻東小学校
    二岡中学校・託麻東小学校


長寿命化改良

校舎及び体育館について、構造体の劣化対策やライフラインの更新など、建物の耐久性を高めるとともに社会的要求水準に対応するための改修を実施し、施設の長寿命化を図る。

また、将来的に長寿命化を図る校舎及び体育館について、健全な状態に保つための予防的な改修を実施し、効率的・効果的に施設の長寿命化を図る。

 令和3年度 東野中学校体育館 予防保全改修
 令和4年度 芳野小学校校舎 予防保全改修
  西原小学校体育館 長寿命化改良
  田底小学校体育館 長寿命化改良
 令和4・5年度 桜井小学校校舎 長寿命化改良
 令和6年度 桜木東小学校校舎・体育館 予防保全改修
 令和6年度 鹿南中学校体育館 予防保全改修
 令和8年度 長嶺小学校体育館 予防保全改修



体育館天井落下防止対策

構造の耐震化を進めることはもとより、非構造部材(天井材等)についても安全・安心を保つために十分な耐震性の確保や機能維持を図る必要があり、国もその対策の重要性については指摘している。

そのため、非構造部材の耐震化が必要な小中学校体育館及び中・高等学校の武道場について、天井落下防止対策工事(天井材の撤去またはネット張りなど)を行い、平成29年度(2017年度)末までに終了した。


体育館増改築

老朽化し構造的に耐久性が不足している体育館を計画的に増改築することで、児童・生徒の安全を確保し、ゆとりある良質な教育環境の整備を図っている。

  • 平成29~30年度 西山中学校
  • 令和 元~ 2年度 二岡中学校
  • 令和 2~ 3年度 城西中学校
  • 令和 4~ 5年度 池田小学校
  • 令和 6~ 7年度 花陵中学校
  • 令和 7~ 8年度 中島小学校


水泳プール改築

老朽化した水泳プールを計画的に改築する。また、更衣室、便所、倉庫等を設置し、小学校においては、低学年向けの水深が浅い小プールも整備している。

  • 令和元年度    京陵中学校
  • 令和3年度   富合小学校
  • 令和4~5年度   池田小学校
  • 令和8年度   富合中学校


校舎外壁改修

昭和60年(1985年)以前に建設した校舎において、経年劣化による外壁のひび割れ、落下及び防水性の低下が目立ってきた。以前から劣化部分の補修は行っていたが、抜本的な解決には至らなかった。そこで、平成11年度(1999年度)からは予算を増額して、部分補修から外壁全面を補強する工法へと変更し、年次計画により校舎の安全性の確保に努めている。


学校施設の耐震化に向けた取組

新耐震設計基準(昭和56年施行)以前に建設された校舎及び体育館については、耐震診断の結果、耐震化が必要な建物について補強等の工事を順次行い、平成25年度(2013年度)末までに全ての学校施設構造体の耐震化を終了した。

  • 耐震化率の推移を示すグラフ



空調設備整備

児童・生徒の教育環境改善のため、小中学校の普通教室及び特別教室(音楽室、図書室、理科室)と中学校の特別教室(技術室〈金工室、木工室〉、家庭科室〈調理室、被服室〉、美術室)への冷暖房設備の設置を完了した。

体育館・武道場の空調設備整備については、令和8年度より中学校他から設計に着手し、令和11年度末までに小中高及び特別支援学校の整備を完了する予定である。


学校施設長寿命化計画の策定

本市では、1980年代を中心に整備された多くの学校施設について老朽化が進行しており、近い将来、一斉に更新の時期を迎え、多額の費用が必要となることが想定されている。

そのような状況の中、施設を健全に保ち、良好な環境を形成するためには、計画的に施設整備を行うことが必要なため、平成31年(2019年)1月に「熊本市学校施設長寿命化計画」を策定した。

この計画に基づき、財政負担を軽減・平準化するとともに、長期的な視点をもって、施設の更新・計画的な改修・予防保全を行っていく。




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