熊本市妊娠内密相談センターでは、令和5年(2023年)4月の開設以降、妊娠・出産に関する悩みに匿名でも相談できる窓口として、相談支援に取り組んできました。
このような相談支援を通じて蓄積した実践や知見を整理し、相談支援の質の向上と、妊娠や出産に関する悩みを抱える方が安心して相談できる環境づくりにつなげるため、この度、「妊娠葛藤相談対応の手引き」を作成しました。
手引きの概要
本手引きでは、次の内容を掲載しています。
1.妊娠葛藤相談の理解
2.支援の基本原則と相談技術
3.アセスメントとリスク判断
4.初期対応フローと相談対応の基本プロセス
5.選択肢別の支援と情報提供
6.事例から学ぶ実践
7.関係機関との連携
8.相談員のセルフケアと相談員を支える組織づくり
本手引きは、当センターの職員向けに作成したものですが、各自治体や相談支援機関における相談支援や職員研修などに参考となる部分がありましたら、それぞれの地域の実情に応じてご活用いただければ幸いです。
全体版の提供について
全体版には、アセスメントやリスク判断のポイント、相談場面における具体的な言葉かけなど、より実践的な内容を掲載しています。