E3九州自動車道『北熊本スマートインターチェンジ』の概要
設置場所:
[上り]熊本県熊本市北区改寄町(九州自動車道 植木IC~熊本IC間)
[下り]熊本県熊本市北区植木町石川(九州自動車道 植木IC~熊本IC間)
※スマートICへのアクセス道路: [上り]市道鶴羽田町改寄町第1号線
[下り]市道植木町広住線
※九州自動車道の植木IC~熊本IC間の延長は13.9kmとなっていましたが、北熊本スマートICの開通により、植木IC~北熊本スマートIC間が4.7km、北熊本スマートIC~熊本IC間が9.2kmとなり、高速道路が使いやすくなります
事業主体:熊本市、合志市およびNEXCO西日本
利用時間:24時間
出入方向:全方向利用可能
対象車種:ETC車載器を搭載した全車種
・北熊本スマートICは、ETC専用です。必ずETCカードを車載器に挿入して通行してください。
・北熊本スマートICでは、車両が停止した状態でなければ開閉バーが開きません。ETCゲートの前で必ず「一旦停止」し、バーが開いてから通行してください。
・北熊本スマートICは、近接する植木料金所にて管理しており、係員は常駐しておりません。ご利用の際、ご不明な点がございましたら、インターホンなどをご利用のうえ、お申し出ください。係員がご案内します。
 | お問合せ先 | スマートICご利用の詳細は、西日本高速道路株式会社(NEXCO西日本)へお問い合わせください。
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位置図(H31.3時点) | |

平面図
E3九州自動車道『北熊本スマートインターチェンジ』開通のお知らせ
- 熊本市、合志市及びNEXCO西日本九州支社が整備を進めてきたE3九州自動車道「北熊本スマートインターチェンジ(IC)」が開通しますので、お知らせします。
開通日:平成31年3月24日(日)15時
本市では2番目のスマートインターチェンジとなる「北熊本スマートインターチェンジ」が開通することで、広域的な道路ネットワークが形成され、地域の多様な交流・連携、経済活動の活発化に大きく寄与するなど、様々な効果が期待されます。
【北熊本スマートインターチェンジ(IC)の開通により期待される効果】
(1)九州自動車道へのアクセス向上
(2)企業進出への支援
(3)救命救急活動の迅速化
※詳細は、別添報道資料のとおり
E3九州自動車道『北熊本スマートインターチェンジ』開通1ヶ月後の交通状況について
E3九州自動車道『北熊本スマートインターチェンジ』が平成31年(2019年)3月24日に開通しました。開通1ヶ月後の交通状況について整理しましたので、その結果についてお知らせします。
北熊本スマートICの利用状況
■平均利用台数:約3,400 台/日
■大型車利用台数(平日):約600 台/日
(調査期間:H31.3.25(月)~H31.4.26(金)の平均値)
周辺ICの利用状況の変化
■開通前後で熊本ICの利用状況変化はほとんどなく、植木ICは約1,800 台/日減少
(調査期間:H30(3.26~4.27)とH31(3.25~4.26)の交通量による比較)
※詳細は、別添報道資料のとおり
E3九州自動車道『北熊本スマートインターチェンジ』開通6か月後の交通状況と整備効果について
E3九州自動車道『北熊本スマートインターチェンジ』が平成31年(2019年)3月24日に開通しました。開通6ヶ月後の交通状況と整備効果について整理しましたので、その結果についてお知らせします。
北熊本スマートICの利用状況
■計画交通量を上回る利用
○平均:約4,200 台/日(計画交通量3,600台/日)
○大型車台数:約630 台/日
(R1.9月1日~30日の交通量平均値)
開通による効果
■周辺企業の業務効率化、周辺地域の活性化を支援
○周辺工業団地や企業の物流所要時間が短縮
○ドライバー運転時の疲労・負担の軽減および働き方改革の支援
○新たな企業進出など周辺地域活性化の機運上昇
■救命救急活動への支援
○安全かつ円滑な搬送による患者の身体への負担軽減に期待
○熊本市立病院相互間の救急医療などの連携強化に期待
■観光振興への支援
○新たな経路選択肢による観光施設アクセスの案内がしやすくなり、観光業の振興が期待
※詳細は、別添報道資料のとおり