熊本市では、不育症検査のうち、先進医療として告示されている流死産検体を用いた遺伝子検査とし、その実施機関として承認されている医療機関で実施する検査(以下「不育症検査」という。)に要した費用の一部を助成します。
次の要件全てに該当する方
1 熊本市に住民票を有すること。
2 流産、死産合わせて2回以上の既往があること。
3 当該年度内に助成対象となる不育症検査の実施機関として承認を受けており、保険適用されている不育症に関する治療・検査を、保険診療と
して実施している医療機関で対象となる検査を終了した方。
※先進医療を実施している医療機関一覧(厚生労働省HP)(外部リンク)
(【先進医療A】の番号24 流死産検体を用いた遺伝子検査欄に記載されている医療機関)
助成額
【助成額】
1回の検査につき、費用の7割に相当する額(千円未満切り捨て)。ただし6万円まで。
※助成回数については制限なし。
申請について
・通帳またはキャッシュカード(申請者名義のもの)
受付期間
検査を終了した日を含む年度末(3月31日)までに申請してください。ただし、やむを得ず検査終了日を含む年度末日までに申請ができなかった場合は、その翌年度の4月末日まで申請することができますので、区役所保健こども課へご連絡ください。
ご希望の方は郵送でも申請を受け付けます。詳しくは、下記受付窓口へお問合せください。なお、郵送での受付については、差出し・配達の記録の残る簡易書留や特定記録郵便などのご利用をお勧めします。普通郵便で送付された書類の到達確認等はお受けできない場合があります。