妊娠中は、つわりなどで食事のとり方が不規則になり、唾液による自浄作用が低下するため口の中の衛生状態が悪くなります。また、妊娠によるホルモンバランスの変化などにより、むし歯や歯周病が進みやすくなります。お母さんに歯周病があると早産しやすい傾向があり、またお母さんがむし歯を放置しておくと、子どもさんも早くむし歯になる可能性が高くなりますので、生まれてくる赤ちゃんのためにもお母さんの歯の健康が大切です。
早期発見・早期治療のために歯科健診を受けましょう。
費用
無料(妊娠中に1回のみ)
治療が必要となった場合は自己負担となります。
受診方法
各区役所保健子ども課の妊産婦健康相談日に受診してください。
各区役所保健子ども課の日程については、妊産婦健康相談日をご参照ください。
実施場所・問合せ先
受付窓口 |
住所 |
電話番号 |
中央区役所保健子ども課 |
中央区手取本町1-1 |
096-328-2419 |
東区役所保健子ども課 |
東区東本町16-30 |
096-367-9134 |
西区役所保健子ども課 |
西区小島2丁目7-1 |
096-329-1147 |
南区役所保健子ども課 |
南区富合町清藤405-3 |
096-357-4138 |
北区役所保健子ども課 |
北区植木町岩野238-1 |
096-272-1128 |
各区役所で歯科健診を受診できない方は、市内の協力歯科医院でも歯科健診を受診することができます。
協力歯科医院
各区役所圏域の協力歯科医院一覧を変更いたしました。詳細については、下記の資料をご参照ください。
※熊本大学病院と国立病院機構熊本医療センターで妊婦歯科健康診査は受診できません。
親子(母子)健康手帳交付時等の際に、各区役所から配布しました、「妊婦歯科健診を受けましょう(協力歯科医院一覧)」に上記の2医療機関が記載されている場合は、ご注意ください。
●注意事項
・受診票は、協力歯科医療機関以外での使用はできません。
・協力歯科医療機関の受付で、受診票・歯科健診質問票・親子(母子)健康手帳を提出してください。
・受診票の発行後に市外に転出された方は、受診票の使用はできません。
・受診票は医療券ではありません。医療(治療)を受けられた場合は、所定の料金をお支払いください。