子ども発達支援センター
 熊本市にお住いの0歳から18歳までの子どもの発達に関するさまざまな相談に応じています。 発達に遅れや障がいのある子ども、またはその疑いのある子どもの成長を手助けするため、個々の発達に応じた適切な支援や助言を行いながら、保護者の子育てに対する不安や悩みを一緒に考え、援助していきます。 子ども発達支援センターへ初めて予約を取られた方へ 個人票と予診票(乳幼児用/児童・生徒用)について 子ども発達支援センターへ初めての予約を取られた方は、下記にある(1)個人票と(2)予診票(乳幼児用/児童・生徒用のいずれか1つ)を印刷し、内容をご記入の上、予約当日に担当者までお渡しください。※事前の印刷ができない場合は、予約当日の約15分前にお越しいただき記入をお願いいたします。 (1) 個人票 個人票 (PDF:85.1キロバイト)
- (2) 予診票(乳幼児用/児童・生徒用のいずれか1つ)
→乳幼児用(就学前のお子さん) →児童・生徒(就学後のお子さん) 令和4年度 ペアレント・プログラムおよびペアレント・トレーニング開催予定令和4年度 ペアレント・プログラム ※詳しい申込時期や方法などは、上のPDFファイルをご確認下さい。 新型コロナウイルス感染症について 新型コロナウイルス染拡大防止対策を行っておりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。 ・「3つの密」を避けるための対応 (十分な換気、マスク等の着用、シールドの設置、待合での滞在時間を短くする対応) ・施設内の清掃及び消毒 など お問い合わせ〒862-0971 熊本市中央区大江5丁目1番1号 ウェルパルくまもと2階 熊本市子ども発達支援センター TEL: 096-366-8240 FAX: 096-366-8260
沿革
平成7年 |
障がい児の療育センター設置の必要性が議会で問われる。 |
平成8年 3月 |
交通局の移転計画に伴い、ターミナルビルの上層階に療育センターをとの設置案が出たが、廃案。 |
平成8年 4月 |
熊本市の中核市移行とともに地方福祉審議会を設置。 その中の療育センター専門部会で療育センターの設置審議継続。 |
平成10年 |
熊本市保健所の建て替えの際に療育施設を設置する案が提示された。 |
平成11年
5月 10日 |
療育センター設置計画が熊本保健所の建てかえ事業と関連リンクしたことにより、開設の時期が遠くなったため、暫定的に「こどもの発達相談窓口」を開設 熊本市こどもの発達相談窓口(健康福祉局 保健福祉管理課) 熊本市湖東1丁目14-30(熊本市民病院職員住宅1階) |
平成14年 4月 |
熊本市役所の組織改変のため、健康福祉局 障害保健福祉課へ所属移管 |
平成16年 4月 |
総合保健福祉センター建設計画に伴い、子ども発達支援センター開設準備開始 |
平成16年 7月 |
第1回 熊本市療育ネットワーク連絡会 開催 第1回 障がい者保育・教育充実研修会 開催 |
平成17年 4月 |
健康福祉局 障害保健福祉課 こどもの発達相談室へと組織拡大 |
平成17年 9月 |
第1回 障がい児在宅療育充実研修会 開催 |
平成20年 4月 |
熊本市子ども発達支援センター開設(こどもの発達相談室より拡大) 熊本市役所組織改変のため 子ども未来局 子ども育成部 課扱い 熊本市大江5丁目1番1号 熊本市総合保健福祉センター「ウェルパルくまもと」2階
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平成24年 4月 |
熊本市役所組織改変のため 健康福祉子ども局へ |
平成24年 4月 |
熊本市発達障がい者支援センター「みなわ」が同フロアに開設 |
お問い合わせ
〒862-0971 熊本市中央区大江5丁目1番1号 ウェルパルくまもと2階 熊本市子ども発達支援センター TEL: 096-366-8240 FAX: 096-366-8260
子育てや園の生活の中で、こんなことに困っていませんか? |  |  | 【ことばについて】 ・言葉の理解が難しい ・ことばが出ない・少ない ・ことばがはっきりしない ・吃音がある ・言いたいことをうまく伝えられない など | 【運動について】 ・運動の遅れ ・力が弱い ・手先が不器用 ・転びやすい など | 【生活習慣について】 ・寝つきが悪い ・夜泣きが激しい ・おむつがはずれない など |
 |  |  | 【行動について】 ・落ち着きがない ・集中できない ・かんしゃくが激しい など | 【人との関わりについて】 ・集団行動が苦手 ・初めての人や場所が苦手 ・友達と遊べない など | 【食事について】 ・偏食がある ・噛めない ・飲み込みにくい など |
友達との関わりや学校生活で、こんなことに困っていませんか?  |  |  | 【ことばについて】 ・ことばで気持ちが表現できない ・自分の考えをことばでうまく伝えられない ・場に応じたことばの意味を理解できない など | 【運動について】 ・手先が不器用(はさみ、鉛筆、箸の握り方など) ・運動が苦手(縄跳びなど) ・転びやすい など | 【生活習慣について】 ・整理整頓が苦手(かばんや引き出しの中の片付け) ・忘れ物やなくし物が極端に多い ・寝つき・寝起きのリズムが良くない など |
 |  |  | 【行動について】 ・すぐに席を離れてしまう ・手遊びが多い ・先生の一斉の指示を理解するのが難しい ・グループ学習に参加するのを嫌がる など | 【人との関わりについて】 ・ルールが守れない(順番や学級の約束事など) ・友達とのトラブルが多い ・暴力・暴言が多い など | 【学習について】 ・音読が苦手(たどり読み、読み飛ばしなど) ・文章の内容が読み取れない ・絵を描くのが苦手 ・漢字、ひらがなを覚えられない(書き間違え、鏡文字、筆順など) ・計算が苦手(くり上がりくり下がり、少数など) など |
どうしてだろう、どうしたらいい??子どもの発達に関係あるのかな? どうしたら過ごしやすくなるのかな? まずは子ども発達支援センターまでご相談ください。 もっと安心して過ごせるように、お子さんにあった接し方を一緒に考えていきませんか? お問い合わせ〒862-0971 熊本市中央区大江5丁目1番1号 ウェルパルくまもと2階 熊本市子ども発達支援センター TEL: 096-366-8240 FAX: 096-366-8260 ※子どもとの関わり方など、情報を随時更新していきます。 親子遊びのアイデア集 「おうちであそぼ」のご案内 新型コロナウイルス感染拡大防止のため外に出かける機会が減っているお子様も多いかと思います。ご家庭の身近なものを使って、親子で楽しめる遊びをイラストにしましたのでご活用ください。 ※動画バージョンは、熊本市公式YouTubeチャンネルにてアップしております。下記のQRコードを読み込むか、URLからお進みください。 (1)QRコード 
(2)https://youtu.be/QvrDyDGFEfk また、お子様の気になる行動への対応例を紹介したパンフレットを作成しました。ご活用ください。 パンフレット「お子さんの発達に心配のある保護者の方へ」 (PDF:2.75メガバイト)
地震後トラウマで家に帰れない子ども達のために 熊本地震の後に、建物の揺れや物が落ちてきたことによるトラウマで家が怖くて帰れなくなった子どもたちがいます。 そのような子どもたちのために絵本「やっぱりおうちがいいな」を作りました。おうちの方の参考になれば幸いです。 お問い合わせ〒862-0971 熊本市中央区大江5丁目1番1号 ウェルパルくまもと2階 熊本市子ども発達支援センター TEL: 096-366-8240 FAX: 096-366-8260
熊本市にお住まいの0歳から18歳までの子どもの発達に関するさまざまな相談に応じています。 発達に遅れや障がいのある子ども、またはその疑いのある子どもの成長を手助けするため、個々の発達に応じた適切な支援や助言を行いながら、保護者の子育てに対する不安や悩みを一緒に考えて援助していきます。 利用対象熊本市在住の0歳~18歳までの子どもとその保護者の方。乳幼児(未就学児) 0歳~小学校入学前のお子さんをお持ちで「子育てや園生活」に不安や悩みのある方 児童・生徒(小学生・中学生・高校生などの満18歳まで) 小学校入学~満18歳までのお子さんをお持ちで「子育てや学校生活」に不安や悩みのある方 ※詳細は、左側見出しの「子育てでお悩みの方へ」をご覧ください。 利用方法 お電話にてご予約をお取りします。 相談のみの電話も受け付けておりますので、まず一度ご相談ください。 初回予約時にお持ちいただくもの【乳幼児(未就学児)の方】 ・母子手帳 ・個人票 ・予診票(乳幼児用) 【児童・生徒(小学生・中学生・高校生などの満18歳まで)】
・母子手帳 ・お子様の学校のご様子がわかるもの(学校で使っているノート、テスト用紙、通知表のコピーなど) ・個人票 ・予診票(児童・生徒用) ※個人票と予診票(乳幼児用/児童・生徒用のいずれか1つ)は当サイトのトップページよりを印刷し、内容をご記入の上、予約当日に担当者へお渡しください。印刷ができない場合は予約当日の約15分前におこしいただきご記入をお願いいたします。 ※相談時間は、1時間半から2時間ほどかかります。 ※お茶や着替えなど、お子様に必要なものがあればお持ちください。
※来所当日に保護者やお子様が体調不良の場合には、改めて日程調整をさせていただく場合がございます。
利用時間
月曜日~土曜日 8:30~17:15まで ※土曜日は電話相談のみ受け付けています。
費用
相談、検査、診察等は無料です。 ※一部、特別児童扶養手当の診断書等は4000円、普通診断書は1000円
スタッフ
医師をはじめ、保育士、心理相談員、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、教育支援相談員など各種の専門スタッフがいます。 お子さんの “得意なところ” “不得意なところ” を理解しましょう。 様々な専門スタッフが、子育てに対する不安や心配に 寄り添いながら、 ありのままのお子さんを理解できるよう、お手伝いします。 見方を変えれば、新しい発見ができるかもしれません。
お子さんに合った”かかわり方”を一緒に考えましょう お子さんに合った“かかわり方”を見つけていきながら、 “育ちへの期待” “子育てのよろこび”を持つことができるようお手伝いします。 お問い合わせ〒862-0971熊本市中央区大江5丁目1番1号 ウェルパルくまもと2階 熊本市子ども発達支援センター TEL: 096-366-8240 FAX: 096-366-8260
子ども発達支援センターへ初めて予約を取られた方へ 個人票・予診票(乳幼児用/児童・生徒用)について 子ども発達支援センターへ初めての予約を取られた方は、下記の個人票と予診票(乳幼児用/児童・生徒用のいずれか1つ)を印刷し、内容をご記入の上、予約当日に担当者へお渡しください。 ※印刷ができない場合は、予約当日の約15分前におこしいただきご記入をお願いいたします。 (1) 個人票 個人票 (PDF:85.1キロバイト)
- (2) 予診票(乳幼児用/児童・生徒用のいずれか1つ)
→乳幼児用(就学前のお子さん)
→児童・生徒(就学後のお子さん) (2) 意見書発行依頼書(福祉課用/園用) ※該当の依頼書を印刷し、内容をご記入の上、郵便料金分の切手を貼り、下記の住所まで郵送下さい。 リーフレット (PDF:3.01メガバイト)- ※子ども発達支援センターへの相談予約等は、原則、相談する子どもの保護者からに限ります。
※代理人による相談等を行う際は委任状が必要です。ご来所の際は、代理人ご自身の確認ができる書類等をお持ちください。 ※委任状を作成する場合、委任状(委任状の記載例)の内容を参考にご記入ください。お問い合わせ〒862-0971 熊本市中央区大江5丁目1番1号 ウェルパルくまもと2階 熊本市子ども発達支援センター TEL: 096-366-8240 FAX: 096-366-8260
1階 正面玄関、エレベータ
このエレベータから2階へ
2階 エレベーターホール、くつ箱
エレベータを背にした正面入口は「子ども・若者総合相談センター」と「発達障がい支援センター みなわ」へつながります。 エレベータを背にして左を向くと「子ども発達支援センター」のくつ箱が見えます。こちらから、お入りください。
お問い合わせ〒862-0971 熊本市中央区大江5丁目1番1号 ウェルパルくまもと2階 熊本市子ども発達支援センター TEL: 096-366-8240 FAX: 096-366-8260
交通手段

・電車通り側 電車・バス・・・「交通局前」下車すぐ ・産業道路 バス・・・「熊本整形外科病院前」下車 徒歩5分 ・駐車場 施設利用者専用の無料駐車場があります (グランパレッタ熊本の向かい側) ※駐車場をご利用の場合は、 駐車券を受付までお持ちください。
お問い合わせ
〒862-0971 熊本市中央区大江5丁目1番1号 ウェルパルくまもと2階 熊本市子ども発達支援センター TEL: 096-366-8240 FAX: 096-366-8260
令和4年度ペアレント・プログラムおよびペアレント・トレーニング 開催予定令和4年度 ペアレント・プログラム 令和4年度 ペアレント・トレーニング ※詳しい申込時期や方法などは、上のPDFファイルをご確認下さい。 (1) ペアレント・プログラム 【内容】 お子さんの「行動」の理解の仕方を学び、「楽しく子育てをする自信をつけること」、「子育ての仲間をみつける機会とすること」を目的に、ペアワークやグループワークを行います。 【対象】 熊本市内にお住まいの、未就学児のお子さんの保護者の方 全6回の受講が可能な方 【日時】 年に約3回開催 各グループ全6回 原則隔週10:00~12:00 【場所】 子ども発達支援センター内 (熊本市中央区大江5丁目1番1号 総合保健福祉センター ウェルパルくまもと2階) (2) ペアレント・トレーニング 【内容】 発達障害やその疑いのあるお子さんの行動を理解し、効果的な関わり方を学ぶ中で、より良い親子関係作りと、親子それぞれの自己肯定感を高めることを目的に、各回のテーマに関する講義、ロールプレイ(実践練習)を行います。 【対象】 ・熊本市内にお住いの方 ・下記のように、何らかの支援を受けている小学生のお子さんの保護者 ・当センターを利用している ・療育を利用している ・支援学級や支援学校に在籍している ・通級指導教室を利用している ・他機関で発達障がい(疑いを含む)の診断を受けている 等 ・全7回の受講が可能な方 【日時】 年に約4回開催 各グループ全7回 原則毎週10:00~12:00 【場所】 子ども発達支援センター内 (熊本市中央区大江5丁目1番1号 総合保健福祉センター ウェルパルくまもと2階) お問い合わせ〒862-0971 熊本市中央区大江5丁目1番1号 ウェルパルくまもと2階 熊本市子ども発達支援センター TEL: 096-366-8240 FAX: 096-366-8260
発達支援(旧発達障がい支援)コーディネーター養成事業について
地域の保育の拠点である保育園、幼稚園、認定こども園、地域型保育事業所において、園内での特別な支援が必要な児と、その保護者への適切な対応や支援機関とのスムーズな連携ができる中心的な人材(コーディネーター)を育成することを目的として、平成21年度から熊本市が独自に行っている事業です。 平成26年にそれまでの「発達障がい支援コーディネーター」という名称から、発達障がいの有無に関わらず、各園の子どもの発達に関する支援についての中心的人材としての意味をこめて、現在の「発達支援コーディネーター」に名称を変更しています。
発達支援コーディネーターとは
発達支援コーディネーターとは、熊本市子ども発達支援センターが開催している、発達支援コーディネーター養成基礎研修である講義と園内でのケース検討会(実践研修)に取り組まれた方で、修了証の発行を受けた方を言います。発達支援コーディネーターの方には、次の4つの役割をお願いしています。 (1) 担任支援 (2) ケース検討会での推進役 (3) 保護者に対する相談窓口 (4) 関係機関との連絡調整 その他にも、発達支援に関する情報の普及啓発など、各園の状況に合わせながら御活躍いただいております。 ※修了証は、当センターが主催する発達支援コーディネーター養成基礎研修の講義と園内でのケース検討会(実践研修)を修了したことを証明するものであり、公的な資格や免許ではありません。

図1.発達支援コーディネーターの役割と園内支援体制図
発達支援コーディネーターの対象 発達支援コーディネーターは、園内でリーダーシップが取れる方(園長、主任等)を選定していただくようにお願いをいたします。
発達支援コーディネーター養成基礎研修修了証発行園一覧
平成21年度から現在までに、修了証の発行を受けた園の一覧です。関係機関の連携等にご活用ください。 ※一覧に掲載のない園でも、各園独自の取り組みで丁寧な発達支援を行われています。 ※一覧は関係機関の連携や情報交換の際に利用することを目的として公開しています。それ以外の用途での使用はご遠慮いただきますようお願いいたします。
お問い合わせ〒862-0971 熊本市中央区大江5丁目1番1号 ウェルパルくまもと2階 熊本市子ども発達支援センター TEL: 096-366-8240 FAX: 096-366-8260
令和4年度(2022年度)熊本市療育支援ネットワーク会議を開催します令和4年度(2022年度)熊本市療育支援ネットワーク会議を開催します。
記
1 開催日時 令和5年(2023年)1月20日(金)午後6時から午後7時半
2 開催場所 熊本市立あおば支援学校 ※新型コロナウイルス感染の状況によっては、オンライン会議システムでの開催になります。
3 テーマ 『よりよい発達支援システム構築のための地域連携のあり方』
4 傍聴について 傍聴を希望される方は、当日、会議の開会までに傍聴券の交付を受けてください。 会場 熊本市立あおば支援学校 2階会議室 ※新型コロナウイルス感染予防対策のため、ご来場の際は検温、消毒、マスクの着用にご協力をお願いします。
(連絡先:熊本市子ども発達支援センター 地域支援班 096-366-8240)
結婚・子育て応援サイト 結婚・子育て応援サイトは、「結婚・妊娠・出産・子育て」などのライフステージに応じて必要な情報を検索しやすい仕組みづくりを行い、市民の利便性の向上を図ることを目的としています。 熊本市 結婚・子育て応援サイト (外部リンク) お問い合わせ〒862-0971 熊本市中央区大江5丁目1番1号 ウェルパルくまもと2階 熊本市子ども発達支援センター TEL: 096-366-8240 FAX: 096-366-8260
新たな研修会の情報が入り次第、公開いたします。お待ちください。
お問い合わせ〒862-0971 熊本市中央区大江5丁目1番1号 ウェルパルくまもと2階 熊本市子ども発達支援センター TEL: 096-366-8240 FAX: 096-366-8260
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