令和3年(2021年)2月に行った区役所職員向け「医療・介護に関するアンケート」の結果を受け、令和3年(2021年)4月20日、23日に職員研修会を開催しました。54名の職員が参加し、「地域包括ケアシステム」や終末期医療に伴う「人生会議」の大切さ、「メッセージノート」についての理解を深めました。
【人生会議】 自らが希望する医療やケアを受けるために 大切にしていることや望んでいること、 どこでどのような医療やケアを望むかを
自分自身で前もって考え、周囲の信頼ある人たちと話し合い共有すること(厚生労働省HPより)
【メッセージノート】 熊本市が作成している、自身の人生の最終段階における医療や生活について記録に残すノートのこと。
題名『いまを生きる。あなたへ』
【研修会資料】 南区地域包括ケアシステム区役所職員研修会資料 (PDF:2.01メガバイト)
令和2年度に引き続き、「南区地域包括ケアシステム推進方針」の4つの取組方針のうち、「介護予防分野」と「医療介護連携分野」において、高齢者を支える「支援者」の顔の見える関係づくり、互いの役割の理解と更なる連携を目指し、実務者会議を開催しています。
(1)介護予防分野
【日時】 令和3年(2021年)5月13日(木)
【出席者】 介護予防に携わる関係者31名(詳細は令和3年度南区地域包括ケアシステム推進会議資料のとおり)
(2) 医療介護連携分野
【日時】 第1回目会議:令和3年(2021年)5月25日(火)
第2回目会議:令和3年(2021年)7月27日(火)
第3回目会議:令和3年(2021年)9月28日(火)
【出席者】 医療・介護に携わる関係者(1回目22名、2回目25名、3回目27名)
(詳細は令和3年度南区地域包括ケアシステム推進会議資料のとおり)
【ロゴ】 医療介護連携分野における南区地域包括ケアシステム実務者会議の会議体を「南区がまるっとひとつにまとまるように」との思いを
込めて、「みなまる会議」と名付け、ロゴを作成しました。
令和3年(2021年)9月2日、熊本銀行西南部圏域6支店の職員57名を対象に、終末期医療や人生会議をテーマにしたセミナーを開催しました。
セミナーでは「人生の最期の迎え方」や「家族との話し合い」、「自分の意志を書き残す大切さ」についての理解を深めていただきました。
【内容】
(1)南区における地域包括ケアシステムの取組:南区 福祉課
(2)これからのあなたの人生「最期はどこで、誰と、どのように」迎えたいですか? にしくまもと病院 名誉院長 林 茂医師
(3)メッセージノートを使ってみましょう: 熊本市 医療政策課
「南区地域包括ケアシステム推進方針」の取組方針のうち、「認知症の人とその家族に対する支援」の一つとして、「認知症に関する正しい知識の普及」を推進するため、令和2年度に引き続き、南区役所職員向けの認知症サポーター養成講座を開催しました。認知症という病気や認知症の方の気持ちについて、それぞれ理解を深めました。
【日時】 令和3年(2021年)10 月21 日(木)、28 日(木)
【参加人数】計33名の職員が参加。
令和3年度(2021年度)第1回南区地域包括ケアシステム推進会議を開催しました。
【日時】 令和3年(2021年)10月5日(火)
令和2年度から、南区では医療・介護に携わる関係者のみなさん(みなまる会議参加者)とともに、医療と介護に関する分かりやすい啓発を目指して話し合ってきました。このたび、「地域包括ケアシステム」や終末期医療に伴う「人生会議」の大切さ、「メッセージノート」について知っていただくことを目的としたイベントを開催しました。
【人生会議】 自らが希望する医療やケアを受けるために 大切にしていることや望んでいること、 どこでどのような医療やケアを望むかを自分自身で前もって考え、周囲の信頼ある人たちと話し合い共有すること(厚生労働省HPより)
【日時】 令和3年(2021年)11月28日(日)13時~15時
【場所】 天明ホール
【参加者】 南区管内にお住まいの地域住民170名
【内容】 第1回 南区人生会議の日開催!をご覧ください。
「人生会議」や「メッセージノート」、「在宅医療(訪問診療)」について知っていただくために、「南区地域包括ケアシステム実務者会議(みなまる会議)」でリーフレットを作成しました。下記リーフレットに関するお問合せは、南区福祉課にお願いいたします。