1．介護予防事業の取組

　取組方針1の「高齢者がいつまでも元気で自らの力を発揮できるまちづくり」として、「住み慣れた地域で、近隣や仲間と一緒に主体的に健康づくり・介護予防に取り組む機会の充実」を目標に取り組んでいます。

※取組の詳細は、「第2回南区地域包括ケアシステム推進会議」〔6-（2）〕の会議資料をご覧ください。

2．南区地域包括ケアシステム実務者会議

　取組方針2の「医療と介護が充実し、在宅（地域）で生活する市民が安心して暮らせるまちづくり」に対する取組の一つとして、「介護予防分野」と「医療介護連携分野」において、高齢者を支える「支援者」の顔の見える関係づくりや互いの役割の理解と更なる連携を目指して、令和2年度から、医療介護連携分野における実務者会議（令和3年10月に「みなまる会議」と名付け、ロゴを作成）を開催しています。

令和4年度は、「第2回南区人生会議の日」のイベントや開催後の振り返り、当該年度及び令和5年度の取り組み内容について協議しました。

〇医療介護連携分野

【開催日・参加者数】　

※参加者は、医療・介護に携わる関係者で構成。

※上記のほか、令和4年9月27日（第4回）からオブザーバーとして1名参加。

3．地域住民等に対する「人生会議セミナー」を開催

 　南区内には6つの地域包括支援センターがあり、令和3年度から毎年度2つの地域包括支援センターを重点地区と位置づけ、終末期医療や人生会議をテーマにしたセミナーを開催しました。

　セミナーでは「人生の最期の迎え方」や「家族との話し合い」、「自分の意志を書き残す大切さ」についての理解を深めていただきました。

＜実施状況＞

 ※令和5年度は、富合・城南地域をモデル地域と位置付け実施予定。

4．「第2回南区人生会議の日」を開催

南区では、令和2年度から、医療・介護に携わる関係者（みなまる会議参加者）とともに、医療と介護に関する分かりやすい啓発を目指して話し合いを行っています。

令和3年11月には、その関係者の皆さんと一緒になって、地域包括ケアシステム、終末期医療や在宅医療に伴う「人生会議」の大切さのほか、「メッセージノート」について知っていただくことを目的としたイベント「第1回 南区人生会議の日」を開催し、参加者の皆さんから好評をいただきました。

そこで、さらなる啓発を進めるために、「第2回南区人生会議の日」を開催しました。

第2回 南区人生会議の日　　～ あなたの想いをつなげるために　はじめの一歩 ～

【日時】　　令和4年（2022年）11月12日（土）10時～12時

【場所】　　アスパル富合ホール

【参加者】　南区管内にお住まいの地域住民等　223 名

【内容】　　第2回　南区人生会議の日　開催！をご覧ください。

5．南区役所職員向け認知症サポーター養成講座の開催

　取組方針3の「認知症の人とその家族が地域で安心して暮らせるまちづくり」に対する取組の一つとして、「認知症に関する正しい知識の普及」を推進するため、令和2年度から実施している南区役所職員向けの認知症サポーター養成講座を今年後も開催し、認知症（疾患と症状の理解）、認知症の方への支援方法、介護者の気持ちを知る及び認知症サポーターとしての役割について、それぞれ理解を深めました。

【日時】　令和4年（2022年）10月20 日（木）10時から、26 日（水）14時から

【場所】　南区役所3階大会議室

【参加人数】　計24名の職員が参加。 

6．南区地域包括ケアシステム推進会議

令和4年度（2022年度）南区地域包括ケアシステム推進会議を開催しました。

【日時】　　令和4年（2022年）10月12日（水）　14時から

【場所】　　南区役所3階大会議室

【会議資料】

 01　会議次第 （PDF：344.4キロバイト）

 02　委員名簿 （PDF：83.9キロバイト）

•  03　席次表 （PDF：120.1キロバイト）
•  04　表紙 【会議資料】 （PDF：225.1キロバイト）
•  05（資料1）南区地域包括ケアシステム推進の経過 （PDF：1.59メガバイト）
•  06（資料2）南区における今年度の取組 （PDF：1.52メガバイト）
•  07　表紙 【参考資料】 （PDF：220キロバイト）
•  08（資料3）「みんがまるに　みんなで看取り」研修会チラシ （PDF：1.43メガバイト）

•  10（資料5）令和4年度「人生会議セミナー」アンケート結果報告（上半期） （PDF：1.16メガバイト）
•  11（資料6）「第2回南区人生介護の日」イベントチラシ （PDF：1.4メガバイト）
•  12（資料7）市政だより（人生会議最終版） （PDF：1.44メガバイト）
•  13　議事録（第1回） （PDF：8.26メガバイト）